drift ドリフト

2004年 98分
【ストーリー】
ダイビングに出かけた人達の船がひょんな事で大破し
海の漂流者となってしまうが
そこへ運よく大きな船が通りかかる
しかしその船の甲板で船員達が人を殺して海に捨てる現場を目撃してしまう
そう、それは海賊船だったのだ
【スタッフ&キャスト】
■監督
ポウ・フレイクサス
■キャスト
シルク
【評価】    0点/5点中
【鑑賞】    DVD
【感想】


私は映画を観るときは、大概 生の音声で観ます

特にホラーやスリラーものは吹替ではあんまり観ません


なぜかとゆーと

そのほうが、役者の息づかいや、焦りが伝わってきて

臨場感あるのです。


で、この映画ですが、

スペインの映画ですがレンタルは英語の吹替と日本語の吹替しかありません

要するに吹替しかないのであります


日本語の吹替は観てないのでなんとも言えないですが

英語の吹替は最悪でした。

声優がへたくそすぎです。


海でアップアップしてるのに冷静にしゃべってるし

口を閉じてるのにしゃべってるし

走ってるシーンや

殴られたりしてるシーン

泣き叫ぶシーンは特に最悪で

映画に集中できないほどの興ざめ感です。


まー、それを差し引いても

映画自体もかなりおもしろくないですけどね

B級好きな私でも退屈で眠くなるほど

緊迫感まったくなしです。


映画はドリフトといっても別にレースの映画ではなく

海洋サスペンスでして

ドリフトとは漂流って意味だそうです


内容の方ですが、おもしろくないので

不自然な部分がかなり目立ちます


序盤、船が大破するのも

あんな銃をいきなりぶっ放すなんて不自然すぎますし

それでみんな無傷なのも不自然

しかも海に放り出されても全然みなさんあせってないし


海賊船も、人を殺すから危ない船かと思いきや

意外と話せばわかる奴ら


それでも漂流者と船員のくいちがいで殺し合いになっちゃうんだけど

それまでは隠れん坊な展開ですが

全然ドキドキしません。

こりゃ、演出が駄目なのですかね


てゆーか盛り上がる場面が一向に盛り上がらないのです。


映像は結構予算かかってるので

普通の映画として観れるのですが

展開がまったくおもしろいと思いません


まとめますと

とにかく英語吹替では観ない事をおススメします

これのおかげで緊迫感ゼロです

でも、話自体も別に大しておもしろくないので

結局おススメできません




GEAR ギア

2004年 120分
【ストーリー】
ギャングのトルーマンが謎の殺し屋から襲撃を受けた1ヵ月後、
彼の組織のボスの甥がその殺し屋に誘拐される。
捜索を始めたトールマンだったが・・・
謎の殺し屋に追われる男の恐怖を描いたアクションスリラー
【スタッフ&キャスト】
■監督
ウィリアム・カウフマン
■キャスト
ホルト・ボッグス
【評価】    3点/5点中
【鑑賞】    DVD
【感想】


パッケージはいかにもソウのパクリ。

こーゆうのは 後をたたないですね。

映画がはやるとそれに似せたパッケジーングの

B級映画のビデオがレンタル屋に沢山並びます

こーゆうので中身と外が一致した映画はほとんどないですね

ソウみたいなパッケージでソウみたいな映画でないのを4作品ほど知ってます

これは詐欺ですね


私、こーゆうのは普通ならパスするんですけど

これはネットでソウを全く意識しなければ

わりと悪くないとゆう書き込みを何度か観たので

観てみました。


結果は、悪くないです。

パッケージを全くイメージせずB級サスペンスとして観たならですけど


でも、ベタほめにはやっぱり至らないので

期待してほしくないって事で

駄目な所からいいます。


まず、B級で二時間は長すぎです

大作でも二時間は長いって感じてしまう時がるあるのに

技術も資金も大作に比べて全然駄目なB級が二時間ってのは

絶対長いです。

私はB級は90分までだと思います


次にオチで真相が全く解決されてません

謎の犯人の背景もほとんどわかんなくて

何をしたかったのかも分かりにくいので

すっきりしたい方には完全に不向きです


後、セブンを超えたとかソウを超えたとか

パッケージに書かれてますが

全部うそです。絶対超えてないし

それにパッケージにあるよーなギアも全く無関係で

ギアみたいな機械的なものは一つも出てきません


悪口はこんなものですかね


逆に悪くなかった点は


冒頭から長い銃撃戦で結構テンションあがる作りは

いきなり映画に集中できてよいと思います


それと、謎の殺し屋の不気味さもよかったです。

顔は全くわかんない、わりと不死身っぽい奴が

いきなり銃をバンバン撃ってギャングを撃ち殺す

さらに、色々な所にテレビカメラを設置したり


正体不明の殺し屋って感じがよく出てると思いました


それに、そーゆう不気味な殺し屋対ギャングってゆう構図もいーです

この殺し屋、どっちかいえば不死身の殺人鬼っぽい描写なんですけど

普通はそーゆうのに狙われる主人公とかは

いいものが多いんですが

この作品は主人公からしてギャングですからね

しかも警察は一切登場しません

ギャング達が、この殺人鬼をさがし

殺人鬼はギャングを狙う

この悪対悪ってゆう状況が燃えるじゃないですか


展開もそれに沿った内容でテンポも割りといいほうですしね

バイオレンスシーンもそれなりに盛り込まれてるし

アクションな場面もそれなりにあります


まとめますと

パッケージングやタイトルのギアを全く意識しなければ

後、そこからくる雰囲気を全く求めなければ

後、オチがちゃんとオチてなくてもよければ

ギャング対謎の殺人鬼って状況で

それなりに楽しめる映画だと思います



2005年 93分
【ストーリー】
とある女性が連続殺人鬼に間違い電話をかけてしまったことで
体験するテレフォンスリラー
【スタッフ&キャスト】
■監督
マーカス・スターン
■キャスト
モニカ・キーナ
【評価】    3点/5点中
【鑑賞】    DVD
【感想】

この映画、結構アイデアもんです


舞台はほとんどヒロインの部屋だけで進行する話


登場人物もヒロインとそれを助ける刑事さんの二人がメインで

後半にFBIのねーちゃんも登場したりでちょろっと増えますが

基本は二人だけです


この低予算ぶりで

連続殺人鬼のスリラーをきっちり作ってしまうのは

ほんとアイデアもんです


連続殺人鬼はヒロインと電話が通じた事により

彼女の素性を電話で調べ

遠くの町からドンドン近づいてきます

この展開が結構不気味でわりといけました


その途中で色々殺人を犯すのですが

その状況を電話でヒロインに聞かせるとゆうのは

今までにない殺人鬼スリラーもんで新鮮でした


つまり音だけで、殺人鬼の恐怖を表現した映画です


ただ、この映画、結構B級っぽい雰囲気が色々ありまして

時間かせぎのよーな意味不明シーンも多いし

台詞がおかしーとこもあるし

特に警察が何人もはりこんでるのに乗り込む犯人なんて

どこまでB級だろうと思って観てたんですけどね


それでも意外におもしろかったのです。


まとめますと

電話を使って殺人を伝えるとゆう表現は

アイデアとして新鮮で

低予算で、ドキドキする怖さとかはあまりないですが

そこそこ楽しめるスリラーだと思います




あ、ここからネタバレします


読まれる人は反転でお読みください





実はこれB級のテイスト満載の映画かなって思っていたら

それを逆手にとったどんでん返しがありました

これにはビックリしてやられました

予想外だったもんで

よくよく考えたら色々おかしー所は

それの伏線だったんですね

いや、B級と思って油断してました

B級の低予算だから出来たどんでん返しだと思います

でも、そのおかげでかなり楽しめました