ショック・ウェーブ

2006年 98分
【ストーリー】
軍で開発された軍事ロボットが
飛行機で輸送中に突然暴走してしまう
飛行機墜落の報告をうけた特殊部隊は
ロボットの回収のためにとある島へ向かうが・・・
【スタッフ&キャスト】
■監督
ジム・ウィノースキー
■キャスト
ジョー・ランドー
ジョシュ・コックス
マイケル・ドーン
【評価】    1点/5点中
【鑑賞】    DVD
【感想】
のっけから、「宇宙戦争」に出てきたロボットを一回り小さくしたような奴が登場
モロCGで、そこはB級ですけど
結構、このロボットの映像登場率は多くて
その点は評価します。
低予算なのにこんだけ出し惜しみなく
出てくると、うれしーですね。
でも、映画としては、おもしろくなかったです
いや、飛行機の中で暴れて墜落させるとこまでは
それなりに盛り上がってたんですけど、
メインの無人島での特殊部隊との攻防になると
とたんに退屈でした
このロボット、武器がまったく効かないのですが
それなのに、ひたすら銃を撃ちまくる人々
後半はずっと
まったくきかない銃をうちまくる人々とクネクネうごくロボット
の映像で、なんだか飽きてきます。

だから銃が効かないんだって!と何べん突っ込んだか


ところが、これが物語が終わりにさしかかると

突然、効いて、ロボット爆発!


実は弱点があって、そこにうまく弾があたると爆発するんです


安易です。あまりにも安易です。


しかも、爆発したのに、破片はいっさい飛び散らず

消滅するところに、予算の少なさを異常に感じました


で、二台いるロボットのうち一台は銃が効いたのに

もう一台は、またまったく効かずに

またまた銃を撃ちまくる映像。こればっかしですね。

ま、結局、破壊されるんですけどね。


出てる俳優さんのキャラも誰一人感情移入できずに

緊迫感もないのが、さらに退屈でした。


まとめますと

銃を撃って撃って撃ちまくる人間

効いてないロボット

これで90分近くもたせる映画でした。

ロボットの映像は出し惜しみしてないので

ロボットが観れれば十分って人には

それなりにいいかもしれません。

低予算なのにロボットをがんばって出してくれた

そこだけ評価します



ダブルバウンド

2003年 98分
【ストーリー】
絶対確実な泥棒計画を立てる趣味のサマンサ、ケビン、ロブの三人組は
ある日、ダイヤの泥棒計画を立てるが、その計画書を大泥棒のレオに盗まれ
しかも実行にうつされる。さらにレオは計画書についた彼らの指紋をたてに
彼らに実際の泥棒の片棒を強要してくるのだが・・・
【スタッフ&キャスト】
■監督
ウィリアム・フィリップス
■キャスト
ライアン・レイノルズ
デヴィッド・スーシェ
【評価】    3点/5点中
【鑑賞】    DVD
【感想】


パッケージを観るとなんだか最近はやりの女性ヒーローのSFアクションっぽいですけど

中身は全然違います


ちょっと小粋な泥棒映画です。

「オーシャンズ11」とか「ミニミニ大作戦」とか

あの辺のノリです。


頭のいい奴らが軽い雰囲気で泥棒するってやつです


まー、有名な俳優さんは一人もいないし

てゆーか主役はそんなにかっこよくないし

女優もはっきりいって美人じゃないし

役者にそんなに花がないんです。


さらに、展開も実にアリガチで

演出的にも映像的にも目新しいものはなく

予算もこじんまりした感じですが


そこそこ楽しめる良質な映画でした


役者はそんなに花はないですけど

みんさん役にはまっていて

キャラクターもわかりやすく


軽いノリながら泥棒シーンではドキドキするよーな要素もあり

ありえないながらも華麗に計画を実行していく様は

こーゆう映画のツボをしっかり押さえていて


明るい泥棒映画好きな人にはおススメです


特にIDカードを偽造するクダリが

実にあざやかで私は好きです

実際には絶対無理ですけど

あざやかすぎてあんまり不自然さを感じませんでした


鑑賞後もそれなりのスカッとした気持ちになれます


まとめますと

B級で大作予算もないですけど、軽快な泥棒映画として

安心して鑑賞できるクオリティーをたもちつつ

最後はきっちり盛り上げて楽しませてくます。

例えるなら回転寿司みたいな存在の映画ですかね



ちなみに原題は「絶対確実」だそーです。

なぜダブルバウンド?


それと、パッケージは女性が描かれてますが主役は男です。

さらにパッケージの絵のようなシーンはないですので

パッケージの絵は忘れてください


2005年 102分
【ストーリー】
閉鎖目前のマーシー・フォールズ小児病院に
突然やめた看護婦の後釜として
臨時で雇われた看護師エイミーがやって来る
患者の一人である少女と仲良くなるが
やがて病院内で不可解な出来事が起こり始める
病院が舞台の心霊パニックホラー
【スタッフ&キャスト】
■監督
ジャウマ・バラゲロ
■キャスト
キャリスタ・フロックハート
リチャード・ロクスバーグ
ジェマ・ジョーンズ
【評価】    4点/5点中
【鑑賞】    DVD
【感想】

機械じかけとゆういかにもな変わった邦題がついてますが

内容はオーソドックスなもので

小児病院を舞台に、そこに棲みついた悪霊が暴れるとゆうものです

展開もこーゆう映画には実にありがちな感じで進行していきますので

変わった邦題に変に期待された方

ゴースト映画には飽き飽きしてる方

恐怖だけを求める方には

退屈な映画かもしれません


しかも最後は幽霊が実体化して登場しますので

邦画でゆーなら「リング」とか「呪怨」とかとおんなじですかね


ちなみに直接的なスプラッターなシーンは皆無です

痛そーなシーンはありますけど

エグさに恐怖を感じる映画でもございません


で、私、ゴースト系の映画は結構沢山観てるほうですけど

この映画も目新しくはないんだけど

実は意外と楽しめました


どの辺が良かったのかといーますと


まず映像

病院とゆう舞台もあってか全体的に幻想的で綺麗でした


次に音響

私、5.1chで結構大き目の音で観たからか

かなりの大迫力

幽霊の出す音がかなりでかく

しかも迫ってくるゆーな感じで

これにはかなりビビッたし緊迫感を盛り上げてくれました。


緊迫感を盛り上げるといえば

こーゆう幽霊系の映画の場合

普通は一人一人こっそり被害にあうのだけど

この映画の場合、みんなが観てる状態でも

色々攻撃されるのでそこもパニック感があってよかったです。

特に子供達がラップ音なんかで

集団でおびえる仕草はリアリティーがあって

なんかやばい事が起こってるとゆう恐怖感が

すんなりこちらにも伝わってきます


クライマックスなんて

病院内の人々を巻き込んでのポルターガイスト現象で

これはほとんどパニック映画に近いノリで楽しめました

霊の起こす被害だけじゃなく

それに伴って医療事故なんかもちゃんと描写していて

盛り上げてくれました


また、この映画では子供が重要な要素でありまして

彼らの表情がどのシーンもすごくうまく表現されていて

それだけでも普通のホラーにはないおもしろさがあります


あと、過去に悲劇を背負っている主人公の看護婦と

治らない病気を背負っている少女の交流の

ヒューマンドラマ部分もしっかり描けていて

最後は、私、泣いてしまいました。

その辺りなんだか「ダーク・ウォーター」を彷彿させる雰囲気ですね


まとめますと

ストーリーはありきたりのハウス系怨霊映画で

恐怖だけを求める方には不評だと思いますが

演出、音、子供達の表情、映像、伏線などにセンスがあり

普通のハリウッド系のB級ホラーとは違った雰囲気で

観る人によってはかなり楽しめる映画だと思います

後味もなぜか優しい気分になれます


ちなみに、主人公はアメリカのテレビドラマ「アリーマイラヴ」の主人公です。