解散総選挙ウォーズ(2005年8月号) | OGAWA SHINICHI OFFICIAL BLOG

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美容師兼HAIR&MAKEUP小川真一の日々の感謝の何かいろいろ。

ど~も!こんにちは!

季暑の候、皆様いかがお過ごしでしょうか?いやぁ~、それにしても暑いですね。こうやって毎日30℃を超える暑さが続くと、ビールと海が恋しくなってしまいますね。
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しかし、暑いのは気温だけではないようです。8月8日、小泉首相の政治生命をかけた郵政法案が参院で否決され、即日衆院解散となりました。

ここ何日間は日本中でこの一連の話しについて、さまざまな考えが飛び交っていたのではないでしょうか。なんだか、毎日ハサミしか握っていない僕でさえ、永田町からただならぬ熱気が伝わって来るようにも思えます。

さて『内閣不信任』『衆院解散』『総選挙』など、最近よく聞く言葉ですが、一体どんなことが起こっているというのでしょう。

国会には衆議院と参議院があります。衆院議員は任期が4年あり、参院議員は6年あります。ただし、衆院議員は任期の途中でも内閣総理大臣によっていっせいにやめさせられることがあります。それを『解散』と言います。

そして、衆議院が解散されると40日以内に選挙があります。新しい衆院議員を選ぶこの選挙のことを『総選挙』といいます。

ちなみに、衆議院は480人いるのですが、全員をいっぺんに選びなおすので『総選挙』と呼んでいます。参議院は3年ごとに選挙があり、半数ずつ交代するので総選挙とは言いません。

ところで、どんな時に解散するのしょうか。基本的に2つのパターンがあります。一つは国会と内閣の意見が対立して、衆議院が『この内閣は信用出来ません。』と決議したときです。

首相は自分から辞めても良いのですが、そうでなければ衆議院を解散して自分が正しいか、衆院議員が正しいか、選挙を通じて国民に選んでもらいます。

もう一つは、首相は政治の大事な局面に衆議院を解散出来る『解散権』という権利を持っています。最終兵器的なニュアンスがありますが、実際は自分を支えてくれる政党の仲間を増やすことが出来そうな時に、解散に踏み切ることが多いようです。

総選挙が終わってから30日以内に『特別国会』を開いて新しい首相を決めます。ここで負けてしまうと首相の座を追われてしまうので一種の賭けでもあります。

今回のパターンは前者に該当します。前者は非常に珍しいケースで、通常あまりありません。そのため解散が起こると名称が付けられます。毎回、その時の状況を風刺したネーミングがつけられ、有名なものだと『馬鹿やろう解散』などがあります。

何にしても、今は日本の政治的に大事な局面にさしかかっていることは確かです。戦後、田中角栄氏によって形成されてきた社会秩序の一大変革期であり、構造改革の真価が問われる時であるとも言えます。

ここのところ、小泉派と反小泉派による可決か否決かの権力闘争ばかりが目についてしまう毎日だったように思えます。ここは、最近のちまたをにぎわす
『スターウォーズ~エピソードシリーズ~』や『バットマンビギンズ』などの原点回帰ブームに乗っ取って、これから出てくるであろう候補者がどんな政策や約束を示すか、よりフラット目でじっくり見るチャンスととらえていきたいですね。

りすぺくと

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