マンガのフキダシ(縦書き文字)の入力[その1]
☆☆☆☆☆☆☆ Caution!! ☆☆☆☆☆☆☆
大変申し訳ありません~!m(_ _;;)m
現在、「縦書きプラグイン」は配布されてない
みたいです~。
なので、この記事は使えません!!
参考までに、記事はそのままにしておきますが、
「プラグインって、こんなものか~。」程度に
ご理解して頂ければ幸いです。m(_ _)m
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
今回は実際に作成したマンガのフキダシに縦書きのセリフを入れてみたいと思います。(*^_^*)
※今回出てくる「レイヤー 」という言葉については、レイヤーとGIMPダイアログ という記事で少し触れています。
1:縦書き文字を入力してみる
GIMPを起動して、マンガを描いたXCF ファイル を開きます。
(今回は、作成中の第3作目4コママンガを使用します。)
画像編集ウィンドウのメニューから「フィルタ→Text→Tategaki」を選択すると、「縦書きダイアログ」が表示されます。↓
最初に、①で使用するフォントの指定をします。(MSゴシックにしました。)
文字の大きさは②で、行間の間隔は③で指定します。(他の項目は初期値のままにしています。)
④で表示させたいセリフを入力して、⑤の「作成」ボタンを押します。
↑縦書きのセリフが作成されました。作成された文字は、常にキャンバスの左上に設置されます。
予想したよりも文字が小さくなりました…。実は、このマンガは600dpiの解像度 でスキャンした下書きから作成しています。約5,000×7,000ピクセルという大きさなので、文字もそれなりに大きくしないといけませんでした…。(^_^;)
文字作成に失敗したので、このセリフは削除します。
テキストツールみたいに、後から修正できないのが残念なところです…。(;_;)
↑レイヤーダイアログを見ると、入力したセリフのレイヤーが作成されています。
①で削除するセリフのレイヤーを選択し、②の「削除」ボタンを押せば、このセリフは削除されます。
もう一度セリフを作り直します。
上の「縦書きダイアログ」に戻り、②文字サイズと③行間の値をいじって気に入ったサイズにします。
(今回は、文字サイズを80~128pixel、行送りを120%にして作ってみました。)
2:作ったセリフを移動させる
作成したセリフを、フキダシの中に移動させます。
レイヤーダイアログ(1:を参照)で移動させたいセリフのレイヤーを選択しておきます。
↑の「移動」ツールを選択し、オプションを上のように指定します。
あとは画像編集ウィンドウで、選択したセリフを好きな位置にドラッグして移動します。
↑セリフをキャンバスの左上から目的の位置に移動させました。
この調子で、どんどんセリフを作って配置していきます。(*^_^*)
→ その2 へ続きます。