2人で、たこ焼き

腹減ってたし
先にガツガツ食うてしもた

アゲマンちゃんも
それを見て食べるペースをアップ

スケベおやじ
    「ゆっくりでええよ」

アゲマンちゃん
    「はい」

たこ焼き食べてる間で
色んな話を聞いた

ス「待ち合わせ場所に
        着いた連絡したら服装聞かれたで」

    「なんべん遊んでるっちゅ〜ねん」

ア「電話番のスタッフ
        初めて見た顔でした」

ス「やっぱし」

早く仕事覚えてもらお

ス「1時間前の連絡したら
        ホテルが混み合ってて
        19:30になりますって」

    「嘘つけっちゅうねん」

ア「すみません」

    「けど大変だったんです」

    「デリバリーで行ったんですけど」

    「送迎のおじいちゃんに
        『ここから歩いて』って
        団地の真ん中で降ろされて」

    「いっぱい棟があって
        どの棟か分からなくて」

    「お店に電話して
        お客さんに聞いてもらって」

    「やっと棟が分かったんですけど
        夕方で子供連れの親子が
        遊んでる中を
        こんな格好で歩いて」

アゲマンちゃんは
この日も
乳の谷間どぉ〜ん
で、ミニスカート

    「6階だったんですけど
        エレベーターが2階からしかなくて」

    「6階には止まらなくて」

    「結局、あのヒールの高い靴で
        6階まで上がったんですぅ〜」

    「お部屋に入ったら荷物いっぱいで」

    「もぉ〜って」

ス「デリバリーより
        待ち合わせの方がええのになぁ〜」

    「安いし」

    「一緒に歩けるし」

ア「ほんとに」

おねえちゃんの仕事は大変
ホンマに苦労してはる

ス「相変わらず人気やなぁ〜」

ア「全然ですよ」

ス「デビューしてから
        1本も無しって日ないんちゃうん?」

ア「最低でも、2本ですね」

ス「さすがやなぁ〜」

大したもんやわ

ス「姫予約って大丈夫なん」

ア「大丈夫ですよ」

しばらく前に
LINEの交換してたし

これで
アゲマンちゃんに頼める

よしよし