334年 アタシの物語 | エルネア王国の日々

エルネア王国の日々

ワールドネバーランド『エルネア王国』のプレイを元に書いています。
※現在プレイはストップ中


年が明けて334年。

我がベドフォード家の次期家督である甥っ子のティモシーが今日で成人!

(あの後ろ姿はもしかして・・・)



「ティモシー!」

「っあ、ラヴ


「もー…お裾分けなんて生意気よ、ティモシー」ぐすん

「なんだよそれ?お裾分けくらい子供の頃からしてただろ?」

「『だろ?』だって!ティモシーが大人になってるーっ、やだー!

「あのさぁ・・・(これは何を言っても揚げ足取られるパターンだ)」

ティモシーはイェニーおじいちゃんにそっくりなんだって。その姿を見るだけでなんだか頼もしくって安心しちゃうわ。 

成人おめでとう!これからもベドフォード家をよろしくね。


2番目のお兄ちゃんのヴァンお兄ちゃんの娘のロレーン!お兄ちゃんのケンジーと同じで眉毛がしっかりベドフォード家の子ね!♪

「ラヴ!マリアンに会いに行ってもいいー!?」

「うんおいでー。マリアンもマリリンも待ってるよー♡」

「わーい♪」

ロレーンはマリアンが大好きなのよね。ロレーンも末っ子だからか、自分より小さい子がかわいいみたい。

私も末っ子だから気持ちわかるわ。年の近いティモシーにお姉ちゃん風吹かせてたっけ。

(そんなティモシーも成人。時間が経つのって本当に早いわぁ……っていけないいけない。最近感傷的になりすぎだわ)



「ママ〜っ、マリリンもマリアンちゃん抱っこしたいですぅ!」

「ダメっ!つぎはロレーンの番なんだからっ!マリリンどいでよ!」

「きゃあ!ヨコハイリはいけないんですよ〜っロレーンちゃんっ!」

「はいはいケンカしなーい!順番ね、ジュ・ン・バ・ン!」

子育てであっという間に一日が過ぎていく。アタシがお母さんだなんて、今でもたまに信じられなくなる。

(父さんと母さんが今のアタシを見たら、きっとびっくりするわね)


名前が3つ並んでささやかに幸せを感じるww

「どれどれ…ミルクの温度は…よしオッケー」ぴとっ

「パパ〜マリリンもミルクあげたいです〜っ!」

「マリリンはまだ小さいからちょっと難しいかな?」

「マリリン出来ますっ!だってマリアンちゃんのお姉ちゃんですものっ♡」どやっ

「う〜ん(かわいいなぁ、オレの娘)。よしわかった。それじゃあパパと一緒にあげよう。マリリン、こっちにおいで♡」

「やったぁ!♪マリアンちゃん、ミルクのお時間ですよー♡」

「ふゃ・・・Zzzz」

(ふふっ。一日中人に囲まれて、マリアンもお疲れね)

穏やかで幸せな時間。こんな当たり前な日々も、いつかは懐かしく思う日が来るのかな。


「ふぅ…あら。もうこんな時間」

最近一日があっという間に過ぎていくわ。大人になると時間が短くなるって本当なのね。


「ごめんください。ラヴちゃん、よかったらこれお夕飯にでも使って」

「わっありがとー!ちょうど買い物に行こうと思ってたところだったのー!あ、お茶でも飲んでって、今朝作った(マルティンが)ケーキもあるの」

「ありがとう。それじゃあお言葉に甘えて」

ベレニスさんお買い物帰りに家に寄ってくれることが多くなって、最近お茶友達なのよね♪

「ティモシーは元気?最近めっきり見かけないけど」

「元気よー。朝から晩まで洞窟にこもりっきりだけど」

「ベドフォード家の男子って代々そうなっちゃうのかしら?ほんと探索好きよねー」

「ふふっ。お義父さんもそうだったものね。ティモシーとも朝と夜しか会わないから、なんだか寂しいわ〜。去年までは手がかかってしょうがなかったのに」

「ティモシーってばベレニスさんのくっつき虫だったもんね。『なんでー?』『これなにー?』って」

「懐かしいなー、そんな時もあったんだよね。子供ってあっという間に大きくなっちゃうのね。ティモシーに家督を譲ったら、エヴァと二人で旅行でも行きたいねって話してるの。第二の人生ってやつ?ふふっ」

「そう・・・・」

第二の人生か…。うちは子供達が小さいからまだまだ先のことに感じるけど、そんな日もあっという間にきちゃうのかな。


そんなことを考える暇もなくめまぐるしく毎日が過ぎていく。昨日出来なかったことが今日出来るようになったり、子供の成長って本当にすごいわ。

「えいやー!」

「わっ!」


「マリリン〜…泥ダンゴはないだろー…」

(ナイスボール!)←笑

「きゃあ♡泥ダンゴを当てるといいことあるって教えてもらったのー♡マリリンにもいいことあるかしら〜♪パパごめんなさいー♡さらばです〜♡」

「わかるわ〜泥ダンゴ人に当てるの楽しいのよね〜」←笑

「ええ?嘘だろ?オレはひたすら光の花を探す子だったけど…。くそう…誰だ、うちのかわいいマリリンに嘘を吹き込んだ男は・・・」

「男の子とは限んないでしょ?(笑)ほらこっち来て、拭いてあげる」

「あー…せっかくのデートなのに格好つかないなー」

「そう?これも思い出になるわ」


「これから毎年ずっと一緒に過ごすんだから、こんな年もあっていいんじゃない?来年はかっこいいマルティンを見せてね」

「…♡ラヴは本当にオレの扱いがうまくなったな♡」チュッ♡

「っ////」

「ハハ、かわいいなーもう♡♡」

扱いはうまくなっても免疫はつかないラヴちゃんなのでした(笑)


「マルティン!新しい服が届いたの!これ着て!」

「ペアルック?大歓迎だよ♡せっかくだしこの服着てデート行かない?♪」 

ノリノリマルティン(笑)
ラヴ×マルティンカップルは歴代の中でも今時?なカップルなのでこういうペアルックたくさんしてほしい!


子供達ってあっという間に大きくなるよねー。ティモシーが家督相続したら、ベレニスさんお兄ちゃんと旅行でも行きたいねって話してるんだって。私達にもそんな時が来るのかなー

マルティンに最近ベレニスさんと話題になっていることを話した。

「あんなかわいい子供たちが、いつか家を出ていくなんて考えられない。その頃アタシは何してるんだろー?

「・・・・・」

「…マルティン??」

アタシの話すことには必ず相槌を打ってくれるマルティンがずっと黙っている。思わず顔を覗き込んだ。

「なんかさ、ラヴの話を聞いてると、まるでラヴの人生が終わったみたいだな」

「え??」

「子供達の成長は確かにうれしいよ。でもラヴにだって出来ることはたくさんある。子供達の成長を見守るだけじゃなくて、もっと新しい自分に出会えるんじゃないかな。ラヴの物語はまだ終わってない。まだまだこれからだろ」

「っ────」

「オレだってもっとかっこよくて頼れる男になりたい。愛する家族を守れるようなそんな男に。だからオレはもっと頑張る。来年から、新しいことを始めたいんだ」

マルティンのこんな顔、プロポーズの時以来だね。
マルティンの気持ちに、アタシも向き合わなくちゃ。

「マルティン…。そっか、そんなこと思ってくれてたんだ、ありがとう。アタシも、そんなマルティンに釣り合える女性にならないと…」

「ラヴは今のままでも十分魅力的だけどさ、もっも素敵な女性になってくれたらオレもうれしいしもっと頑張れるよ♡」

「…///この前はアタシに扱いうまくなったって言ってたけど、うまくコントロールしてるのは絶対マルティンの方よね」

「そんなことないさ。オレ達って、一緒にいたら相乗効果があるんじゃない?♡」


「もー、なによそれ…///」

「愛してるよ、ラヴ」

「…アタシも愛してるわ」

「♡♪」

年の最後にマルティンとこういう話が出来てよかった。自分のすべきことが少しわかった気がする。


「ママ〜雪が降ってます〜!まっしろ〜!♪」

「ほんとだ。今年はホワイト年の瀬ね」

「わ〜い♡♪お外行ってきま〜す!♡」

「おはよー。冷えると思ったら雪降ってるのかー」

「おはようマルティン」


「そういえば、マルティンの新しく始めたいことってなに?」

「んー、ヒミツ♡」

「はぁ〜?教えなさいよ、今すぐ」

「じきにわかるさ。だってこれからもずっと一緒にいるんだから」

「っ」

「来年のマルティンに乞うご期待♡」

「もう、またかっこつけてー」

「アハハッ」

「ふふっ!♡」

マルティンにはマルティンの。子供達には子供達の。そして、アタシにはアタシの。

(アタシだけの物語をつくっていかなくちゃ)

来年はどんな年になるんだろう?

これからのアタシの人生を、もう一回考え直そう。



☆☆☆
半年以上空いてしまいました(;_;)
ここのところセンチメンタルだったラヴちゃんでしたが、マルティンに愛の喝?を頂きました。ラヴにはラヴだけの物語をつくっていってほしいな☆という訳で次回ラヴ編最終回!

2018年のうちに更新できますように(>人<)