梅田のヒルトン大阪で、2月21日に献血イベントがあると発表されました。


 ヒルトン大阪から四つ橋筋を挟んで西向かいのヒルトンプラザ・ウエストオフィスタワー10階には、西梅田献血ルームがあるのですが、その関係か、5Fの宴会場「桜山の間(327㎡・200名収用」で、10時から16時半まで。


 参加条件は、18歳以上で体重50キロ以上の人。


 で、献血に協力してくれた人には、特製スイーツを無料で提供するそうですが、食べ放題ではないようです。

 しかも大阪府学生献血推進協議会によると、400ML献血した人にのみ提供されるようで、想像ですが、400MLしか受け付けないんじゃないでしょうか?


若者を中心に献血への関心を高める狙いと、「ホテルの和やかな空間で実施することで、献血への抵抗感が和らげば」との狙いらしいですが、何だかあざとい気がするのは、私だけでしょうか?



 日本の赤十字は、外国からは“吸血赤十字”と呼ばれるほど、多量の血液製剤を売りまくり、医師に使わせまくっていました。

 過去形なのは、今は改善されたから。

 とは言っても、自浄作用があったわけではありません。

 WHOに勧告されたからです。


 赤十字批判日記ではないので、くどくは書きませんが、日本赤十字社は情報公開を行っていますが、1件ごとに¥300徴収しています(国に準じているのでしょう)。


 以前私は、公開請求をしようとしましたが、¥300を節約する為に、

 私 「『広告にかかる一切』で請求すれば、膨大な資料を¥300で閲覧可能なんですか?」と問うと、そのような質問に慣れていないようで(公開請求する人が少ないと言うことを示している)、赤十字は、何だかあやふやな答えを返してきました。


 そこで追撃し、「黒塗りしない範囲ですが、紀香さんがアフリカとか行ってますが、その費用について、渡航費・ホテル代・ギャラ・マネージャーの経費etc・・・まで、明らかにするのですか?」と問うと、

 赤十字「そのような詳細までは、公開できません(キッパリ)!」

と、返答したのでした。


 「この程度の領収書を公開しないんじゃ、公開したことにはなりませぬよ。」と、交渉を止めた経緯があります。



 また、献血で全ての需要を満たせているわけではありません。

 米からの売血血液は、未だに購入しております。


 期限切れの血液も捨てられているわけですが、その量も公開しません。


 これらも含めて、あざといと思うんですわ。



 梅田周辺では、常設の献血ルームとして前述の西梅田の他、「阪急グランドビル25献血ルーム」があり、ヨドバシカメラ梅田東側歩道や大阪市役所南側プロムナード、HEP FIVE前などにも献血バスを配車しています。



 まぁ簡単なボランティアでもあり、血液検査もしてくれるんですから、否定はしないんですけどね・・・

 何だかしっくり来ないです。