なんとしてでも、地球を死の惑星にはしたくない。未来に向かって、地球上のすべての生なんとしてでも、地球を死の惑星にはしたくない。未来に向かって、地球上のすべての生物との共存をめざし、むしろこれからが、人類のほんとうの“あけぼの”なのかもしれないとも思うのです。——手塚治虫『ガラスの地球を救え』