パシャパシャシャパシャパ~
パシャパシャシャパシャパ~
パシャパシャシャパシャパ~
泡立てて泡立てて。
優雅にね。
ゆっくりとね。
飲むお茶。
「ぶくぶく茶」
さんぴん茶が私あんまり得意じゃなくて、恐れてたけど、
どんなお茶でもぶくぶく茶って呼んでいいみたい。
ハイビスカスティーにしました。
bukubuku story(引用)
この文章。言回しがなんとなく、可愛い。
ついつい読んじゃってー。
bukubuku~♥
ぶくぶく茶は、明治時代から昭和の戦前まで、沖縄県の那覇だけで飲まれていました。
那覇の東町の布売り市場で、頭にチリデー(お盆)をのせたぶくぶく茶売りが、ぶくぶく茶を売り歩いていました。とくに夏場は人気があったそうです。
また、中流以上の家庭において、家族の誕生日祝いや出産祝い、新築祝いなどといった内輪のお祝いに、ぶくぶく茶が飲まれていました。
「旅立ちの日に ぶくぶくのお茶や旅の嘉利(かり)なむん 立ててみぐらしばもとの泊」という歌もあり、船で旅立つときには、ぶくぶく茶を立てて再会を願ったそうです。
嘉利(かーりー)とは、縁起が良いという意味です。
第二次世界大戦後、姿を消していたぶくぶく茶が復活したきっかけとは、今は亡くなってしまったのですが沖縄に住んでいたAさん(仮名)が、ブクブクー皿と茶せんを東京の知人にプレゼントしました。その後、ブクブクー皿と茶せんが戦争で焼けてなくなってしまったことを知り、知人がAさんに返してくれたそうです。そして、Aさんがぶくぶく茶を家で立てて楽しんでいたのを、のちに沖縄伝統ブクブクー茶保存会の会長となる方が知り、研究や情報収集を重ねて、ぶくぶく茶を復興させたそうです。
たった一つ残っていたブクブクー皿と茶せんを同じ寸法で復元させたり、茶せんの振り方やお米、水のことなどたくさんの研究を重ね、ついに沖縄のさんご礁(琉球石灰岩)が含まれた硬度の高い水でないと良い泡がたたないことが分かりました。
日本の名水百選に選ばれた、玉城村(たまぐすくそん)の垣花樋川(かきのはなひーじゃー)の水がとくに良い泡が出るそうです。ぶくぶく茶は泡が命なので、この発見はとても大きなものだったでしょう。沖縄の硬度が高い水のほかにも、市販の高度が高いミネラルウォーターも利用できるそうです。沖縄伝統ブクブクー茶保存会の方がおっしゃっていましたが、フランスのエビアン(硬度250以上)などのミネラルウォーターが合うと話されていました。
こうして、ぶくぶく茶は再び沖縄で広まることになったのです。
ぶくぶく茶を立てる「ブクブクタティヤー」という専門家もいて、床にタライをおいてそのなかにブクブクー皿をおいて、泡立てることもありました。ぶくぶく茶を立てるには、時間がかかり疲れるので、右足をたてて、右ひざの上に手を乗せてぶくぶく茶を立てていました。
ぶくぶく茶には、油っぽい食事の消化を助ける働きもあります。多い人では、ぶくぶく茶を10杯、20杯とおかわりしたそうです。
第二次世界大戦前はよく飲まれていたぶくぶく茶でしたが、戦後はすたれてしまいました。ぶくぶく茶がすたれてしまったのは、ぶくぶく茶を作る道具が戦争で焼けてしまったり、ぶくぶく茶を立てる水を選ぶのが難しかったり、煎り米を作るのに時間がかかるなどの理由があげられています。
ふーん。
10杯も20杯も飲めないわ。
専門家のブクブクタティーヤー。
Aさん(仮名)♥
ふーん。
erna.

