
いつもご訪問ありがとうございます。
労働安全コンサルタントのモウティンです。
中央労働災害防止協会から発行されている畠中信夫氏の「労働安全衛生法のはなし」を通読しました。
昭和47年に労働基準法から安衛法を切り離した時のエピソードや、条文が加えられた時の話がされています。当事者ならではの苦労が伝わってきます。
最初に出てくる「安全規則は先人の血で書かれた文字である」そう言い切る凄味があります。
他にもなるほどと思わせることがあふれています。
例えば、法20条から25条の事業者の講ずべき措置について、「箸休め」で、成立の経緯が記載されています。
当初の原案は、20条から24条であったが、国会で「危険時の退避させる義務」が追加されたので、25条だけが具体的で、異なった書き方となっていると記されています。なるほどなと思える一文です。
このような成立の秘話がちりばめられています。
そして、おまけの元労働事務次官の北川俊夫氏の「労働安全衛生法のはなしの発刊によせて」はこれだけでこの本を読んだ価値があったと思えた一文でした。
苦労仲間ならではの一文です。ぜひ読んでいただきたい本です。
なお、私が読んだ版は、平成18年の改定版でした。それ以降、法改正などが幾度もされていますので、勉強中の方は合格後に読まれることを推奨します。
ところで、誰ですか、
お前は時々痴の文字でブログを書いていると噂しているのは!?
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