労働安全コンサルタント及び労働衛生コンサルタントの二次試験(口述)の合格者が発表されました。合格された方、おめでとうございます。
http://kanpou.npb.go.jp/index.html

今日は少し真面目に紹介を書きますので、長くなります。

私の仲間は、記述段階で今年も残念な結果に終わりましたので、確認するまでもありませんでしたが、年々難しくなると嘆いていました。

合格された方の内訳は次のとおりでした。
労働安全コンサルタント:
機械16名、電気15名、化学12名、土木123名、建築42名(合計208名)
労働衛生コンサルタント:
保険衛生124名、労働衛生工学35名(159名)

これから受験を目指される方に:
受験資格等が(財)安全衛生技術試験協会で公表されています。
http://www.exam.or.jp/exmn/H_shikakuanzen.htm

試験は、一次の記述(法令と一般は択一)と二次の面接(口述)試験があります。
労働安全コンサルタントの場合ですが、法令は当然ですが、機械、化学等どの分野で受けるかを決めた上で、技術的学科(免除される場合があります。)と安全一般の勉強が必要となります。
私は、1級土木施工管理技士の資格があったので、技術(土木安全)は免除でした。
安全一般では、
遠くからの視認性が良い色は?
工場内のロボットの適切な走行スピードは?
トラブルの原因分析のための手法は?
不良な溶接はどれか?
など幅広く出題されます。
安全管理に興味がある人には面白い勉強になると思います。
労働安全コンサルタントの方がホームページで過去問を紹介していますので、ご覧になれます。

この記述試験に合格すると二次試験となります。面接では、安全管理の経験を中心に、例えば労災隠しについての意見を聞かれたり、どのように安全管理を実践したかなどを複数の試験官から矢継ぎ早に質問されます。コンサルタントとしての資質を確認するため、結構意地悪な質問をされたりします。

この口述試験に合格し、社団法人日本労働安全衛生コンサルタント会に登録すると、晴れて労働安全コンサルタントです。
http://www.jashcon.or.jp/regist/touroku.html

合格された後は、新しい技術で発生する事故や災害へ対応できるよう研鑽が必要になります。
建設業でもロボットの進化に追いつく必要が出たり、百年に一回を想定していた豪雨が、数年に一回発生してしまうなどにより下水道工事で鉄砲水への安全管理が重要になったり、その時代にあった安全管理技術向上が求められます。アンテナを高くすることが求められます。

以上、長くなりましたが、多くの方が挑戦して、安全な社会が形成されることを望みます。

足場を固定しなければ強風で倒れるよねー。
法律で決めるまでもないけど、決めないとやらない人がでてきて、災害がおきるんだよね。
労働安全衛生法は、定められた法律の数だけ災害、事故が発生しているということです。

合格された方もさらに研鑽に励まれるよう期待しています。



皆様の幸せを祈念しています。そして万物に感謝

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