四大公害の一つである「イタイイタイ病」を引き起こした土壌汚染問題で、1979年から行っていた富山県の土壌入替作業が終了し、昨日完工式が行われたと報道がありました。

これで富山の該当地域の米が食用として使えることとなりました。

原因となった神岡鉱山は、奈良時代に金を産出、戦国時代に銀、
1885年に政府指示で三井が買収し、銀や鉛を生産していました。

1905年に亜鉛生産を開始したときから、亜鉛鉱石に含まれるカドミウムが排出されることとなってしまいました。

1911年ごろに、最初のイタイイタイ病患者が発生したと推定されています。
(公害の発生時は、奇病としてあつかわれてしまい、原因が分からないことが多い。)

それから57年後1968年に当時の厚生省がカドミウムの慢性中毒と認めました。

土壌改良が終わったのは、最初の患者が発生してから100年後ということになります。

アスベストでもそうですが、多くの犠牲者が出て初めて法律が制定・改正されています。

労働安全衛生法における新規化学物質等の取扱はもう少し厳しくてもよいのでは、と公害問題が出る度に感じます。
(年間100kg以下なら大臣の確認で、有害性の調査は不要など)



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