エマニエル浜口さんのブログ記事
↓
「メロスピ」を流行語大賞に、ワーナーミュージックが新世代ヘヴィメタルバンドの発掘開
や、やめてけれ~(;´Д`)
流行語大賞どころか余計にメタルがカッコ悪いと思われるー(^-^;
↑
ホント、エマニエル浜口さんの言う通りですよね~
詳しくはエマニエル浜口さんの記事を見てね。
メロスピ/メロパワ
メロスピ/メロパワのメロディは、
ごく普通の歌で一般的に用いられている音階(スケール)で作られており、
ロックで使用する音階で作られていません。
メロスピ/メロパワにロック感が無いのはそのためです。
しかし、BURRNを中心とする日本のメタル・ファン/日本人メタラーの人達は、
ロックを求めるロック・ファンではなく、
メロディックなメロディを愛するメロディ愛好家/メロディ派ですので、
メロスピ/メロパワを好んでいます。
日本はロック文化の国ではないので、ロック・ファンが少ないですが、
海外ではロックを求めるロック・ファンが多いため、
メロスピ/メロパワは世界的にはマイナーなサブジャンルです。
つまり、メロスピ/メロパワは、
ビッグ・イン・ジャパン・ジャンルだということです。
メロスピ/メロパワ
メロスピ/メロパワは、ロック系のメロディではなくポップス系のメロディアスなメロディですので、
いくらハードであろうとヘヴィであろうとスピーディであろうとロックになることはありません。
ロックかポップスかはハードなディストーション・ギターを取り除けばよく分かります。
SABATONのこの曲を聴いてください。
SABATON - In Flanders Fields (Official Lyric Video)
ロックではありませんよね。
こういう曲をハード&ヘヴィに勇壮にアレンジしたらSABATONの普段の曲になります。
つまり、元がロックではないので、いくらハード&ヘヴィになっても、いくら勇ましくなってもSABATONの曲がロックになることはありません。
以上は、単にメロスピ/メロパワ等のメロメタはロック音楽ではないということをただ述べただけであって、それが良いとか悪いとかの良し悪しを言っているのではありませんので念のため。
人の好みは人それぞれですので、ロックではないメロメタが大好きでも何の問題もないのは言うまでもありません。
実際、ここ日本では、ロックものよりもメロディアスものが大好きな人達が大勢いますからね。
しかしながら、
『「メロスピ」を流行語大賞に、ワーナーミュージックが新世代ヘヴィメタルバンドの発掘開始』
なんかやってどうすんの?
日本はただでさえメタル後進国になっているのに、ますます世界から取り残されるだけです。
日本ではメタルはメタル・ファンの高齢化と共にどんどん縮小化/衰退化の道をたどっているわけですから、
メタルの未来というものを考えたら、これは最悪ですよね。
ワーナーミュージックが何かしたいのなら、
年配の人向けのビッグ・イン・ジャパン・ジャンルを開拓して世界からかけ離れていくのではなく、
世界に通用するメタルを開拓すべきです。
メロスピは、年配の大人が聴くノスタルジックな音楽だと言ってますね。
↓
これ面白いので
エマニエル浜口さんの記事から抜粋
メロスピ作り方のうた