YOUNG GUITARもBURRN脳が染み付いていて残念 | BIRKENHEAD ERKY

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ROCK & ROLL HOUSEFLY ʎʞɹǝ pɐǝɥuǝʞɹ!q

 

世界を席捲したグランジは、単に70年代先祖返り的な本来のハード・ロックらしいハード・ロックを90年代にアップデートしただけなんですが(つまり、ハード・ロックが復活したので、ロックに飢えていた海外で爆発的に受け入れられた)、

BURRN!誌は、グランジはハード・ロックであるという本質を見ず、自分達の愛する80年代メタルを死滅させたとしてグランジを逆恨みし、グランジは暗くて内省的で下ばっかり見ているというような偏見で散々グランジの悪口を繰り返し、グランジの間違ったイメージを日本のHM/HRファンに植え付けました。

 

下のYOUNG GUITARの解説を読むと、BURRN!誌の悪意に満ちたグランジ批判をそのまま鵜呑みにしていることがわかります。

 

日本のヘビメタ・メディアはグランジを悪者扱いしていますが、

ザック・ワイルドは、死滅したの軟弱メタルだと言って、グランジのバンドを好んでいましたし、

スラッシュやエアロのメンバーやRUSHのメンバーなど、一流のアーティストたち(軟弱メタルではない人達)は、好きなバンドにグランジのバンドを挙げていましたし、

ヌーノもグランジの影響を受けて進化していますね。

 

特集「'90sの魂〜'90年代こそ俺たちの原点だ!〜」 『YOUNG GUITAR 2月号』発売

YOUNG GUITAR 2023年2月号

『YOUNG GUITAR 2月号』の特集は「'90sの魂〜'90年代こそ俺たちの原点だ!〜」。世界的なトレンドなど気にせずギターを弾き倒した時代を振り返る特別企画。改めて当時の国内シーンを賑わせたアルバムやギタリストを再検証します。

独占インタビューにはヌーノ・ベッテンコートやリッチー・コッツェン、ラファエル・ビッテンコートが登場。90年代の日本で人気を獲得した彼らの視点から、当時のシーンを振り返ります。

『YOUNG GUITAR 2月号』は2023年1月10日発売

■『YOUNG GUITAR 2023年2月号』
AB判/176頁/定価1,200円(税込)/2023年1月10日発売/Web映像連動

<内容>

■特別企画:『'90sの魂〜'90年代こそ俺たちの原点だ!〜』。あの頃のYGは燃えていた──世界的なトレンドなど気にせずギターを弾き倒した時代を振り返る特別企画をお届け! 

'90年代といえば有名バンドから名物メンバーが脱退、グランジなどの影響で音楽性が重苦しく変化──と混迷の時代。しかし日本ではギター・ヒーロー人気は変わらず維持され、本誌もまた流行に関係なく、信念を貫くギタリストにスポットを当てていった時代でした。今回の特集では改めて当時の国内シーンを賑わせたアルバムやギタリストを再検証し、あの頃のようにギターを弾きまくろうぜ!と胸を張って啓蒙する大特集です!

◎独占インタビューにはヌーノ・ベッテンコートやリッチー・コッツェン、ラファエル・ビッテンコートが登場。'90年代の日本で人気を獲得した彼らの視点から、当時のシーンを振り返ります。
◎歴史的来日公演を厳選した1990−1999フォトギャラリー、当時日本を盛り上げたメロディックHR/HMとギター・シーン、'90年代を揺るがした涙の問題作、珠玉の15フレーズを集めた奏法企画…など、様々な切り口で展開。横関 敦や島 紀史が'90年代を語り倒す動画2本立ても、YouTubeチャンネルで公開されます。

■ギター・スコア:90年代チョイス
ヴァイ「Here & Now」
ハロウィン「Power」
■独占インタビュー:奇しくも'90年代に制作されていたロック・アルバム『VAI/GASH』を発売するスティーヴ・ヴァイのインタビューも掲載。さらに、最新作をリリースした陰陽座(瞬火、招鬼、狩姦の弦楽器隊)や、クイーンズライクのマイケル・ウィルトンのインタビューも必見! 
■ハードウェア特集: “ESPの信念”と題して、日本が誇るギター・メーカー:ESPの“ものづくり”に迫ります。アルディアスのトキが主要3モデルを試奏する動画も公開!