『マッドマックス』火噴きギター轟音ワゴンの秘密 | BIRKENHEAD ERKY

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『マッドマックス』火噴きギター轟音ワゴンの秘密!スピーカー64台使用

 映画『マッドマックス 怒りのデス・ロード』に登場した轟音(ごうおん)ドラムワゴンは、前部に64台のスピーカー、後部には4台以上のドラムが空調用ダクトに埋め込んで載せられているなど、規格外の仕様であることが明らかになった。ジョージ・ミラー監督らがColliderのインタビューで同作の裏話を披露している。
 主人公マックスの敵、イモータン・ジョー率いる武装集団の車「DOOF WAGON」は、火を噴くギターを演奏する男を前部につるし、後部には4台以上のドラムを搭載。劇中では巨大スピーカーから爆音を響かせ、自軍をあおる。同ワゴンについてミラー監督は、「火を噴くギターのために、巨大なスピーカーが必要だったんだ」とコメント。制作者は、「64台のスピーカーを積んだよ。ロケット発射用のトラックにね」とさらりと明かし、後部に載せられている巨大ドラムについては「改造した空調用ダクトを載せて、それぞれにドラムを設置したんだ」と語った。
 
 
Exclusive 'Mad Max: Fury Road' Special Feature Clip
Rocks out with the Doof Wagon