ブライアン・メイ、フレディの晩年の様子について明かす | BIRKENHEAD ERKY

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クイーンのブライアン・メイ、フレディ・マーキュリーの晩年の様子について明かす

QUEEN
 
クイーンのブライアン・メイは、バンドメイトのフレディ・マーキュリーがエイズとの闘病生活の中で足を失うことになっていたことを明かしている。
 
フレディ・マーキュリーは1991年11月24日に西ロンドンの自宅で、エイズを原因とした気管支肺炎で亡くなっている。享年45歳だった。
 
ブライアン・メイは自身が撮影したクイーンの立体写真集『QUEEN in 3D』の中でフレディ・マーキュリーの病気について述べている。
 
「問題は実は足だったんだ。悲しいことに、本当に少ししか残っていなくてね。食事をしていた時に一度、僕らに見せてくれたことがある。彼はこう言ってた。『ああ、ブライアン、これを見せることで動揺させたら申し訳ないね』ってね。僕はこう答えたよ。『動揺しないよ、フレディ、君がどれだけの痛みに耐えなければならなかったか、それが分からない限りはね』ってね」
 
ブライアン・メイはフレディ・マーキュリーがエイズとの闘病生活について滅多に口にしなかったことも明かしている。彼は次のように振り返っている。
 
「彼は『僕がこの病気を抱えていることは分かってくれてると思う』と言ってた。もちろん、僕ら全員知っていた。でも、知りたいわけではなかったからね。彼はこう言ったんだ。『多分、この病気を抱えていることに眉をひそめているんだろうね。このことについては話したくないんだ。僕らの生活は変えたくないからさ。でも、こういう状況なんだよ』そうやって彼は気持ちを切り替えてたんだ」