4月から5月外来にいなかった間にこんな薬が発売されてました。
ネクサバール。
肝細胞がんの進行を止める薬、キナーゼ阻害剤だそうです。
登録票をFAXして
次々と患者さんが登録されているので
どんな薬だろうかとネットで調べてしまいました。
これも最近花形の
分子標的治療薬だそうです。
しかも、注射ではなく飲み薬で。
分子標的というと一番に思い浮かぶのが
エンブレル、レミケード、ヒュミラなどのリウマチ関連
グリベック、リツキサン、ベルケイドなどの血液系の悪性腫瘍
イレッサの肺がん
ハーセプチン、アクテミラの乳がん
など新しい薬ばっかり。