インフルエンザ騒ぎの中、改めて手洗いうがいの大切さが
マスコミでもアナウンスされています。
NHKニュースでは
医療従事者が研修に使うような
蛍光塗料とブラックライトをつかって
どれくらいきちんと汚れが落とせているか
という一般の人に対する体験も
都市圏ではしているところがあるようです。
手洗いの大切さは私自身
OP室勤務のとき、驚くほど風邪を引かなくなったことで実感しました。
ずっとマスクもしてるからでしょうね。
あやぞうができてから
ここ4,5年寝込むような風邪を引いたことはないです。
市販のハンドソープで十分なので
よくあわ立てて30秒手洗い、すすぎ
清潔なタオルで拭いてしっかり乾燥させるだけでも十分効果があります。
特につめの先や間
親指の付け根、手首が洗い残しが多いといわれています。
しっかり手を洗うためにも、最近は医療従事者は、指輪はもちろんですが
手首の腕時計や
手首のミサンガやお守りの水晶等も
一切身につけるべきではないと指導されています。
市販されている手ピカジェルみたいな
アルコールジェルを必ずしも使わなくても、きちんとした手洗いを心がけることで
感染を予防することは可能です。
ただ、小さい子どもや
肝炎や肝硬変
免疫能が低下している人は、解毒や防御機能が不十分なので
インフルエンザに限らずもらいやすいので
気をつけましょう。