東京へ来て6ヶ月


ついに好中球ゼロになってしまいました


芽球は60%くらいですが、東京の病院では好中球の方が大事みたいで


地元の病院では芽球20%越えたら、白血病とみなして抗がん剤も強いのへ強制的に変えられてしまう感じでした


東京の病院へは芽球20%を越えてきたけど、芽球はそんなにきなしないでーみたいない感じで拍子抜けしたのを覚えています


外にも買い物に出ていいし、好きなもの食べていいよーって


さすがに今は好中球0なので、刺身も果物もスーパーの惣菜もアウトになりましたが


冷凍食品か作って2時間以内の物しかだめになってしまい


好中球がないということは免疫力も無いため、外へ買い物にも行けず


私は平日にお母さんのおかずを作り、2時間以内に冷凍し、それをクール宅急便で送ることにしました


土日に行ったときは、2時間以内に作ってくれるテイクアウトの店を探して買って行ったりもしました


病院の近くのカツ丼は注文してから揚げてくれると聞いて、よく買っていました


焼き鳥もオープンする時間に買いに行ったり、松屋のご飯は常に炊きたてと聞いていたのでご飯だけをテイクアウトしたり


トムの野菜を持っていって、レンジで暖めただけの蒸し野菜も好評でした


冷蔵庫は普通のサイズが一台しかなく、15人くらいの入院の方でシェアしていました


冷蔵室もトレー1個分(名前を書いて)、冷凍庫も1人一袋までだったので、買い物をしてもそんなに入らずで困りました


暖めるものもレンジだけ


IHもトースターもなく


なかなか大変でした





※お母さんへ※


この時期はお母さんにとって一番大変なときだったかもしれないね


買い物にも行けず、食べたいものも食べられず


もっとちゃんとしたおかずを冷凍して送りたかったな


あー、戻りたい


もっと美味しいもの食べさせてあげたかった