今日は19歳の長男カブの通う作業所のお祭りでした。

普段お世話になっている地域の方々に作業所を見ていただく機会。

保護者のバザー、簡単なゲームコーナー、作業所のみんなが作ったクッキー、

牛乳パック利用のイス、陶器の皿、エプロンやマスコットの販売。

社会福祉協議会の人がスーパーボールすくいやポップコーンの屋台を出してくれました。

特別支援学校の先生も来てくださって、カブ大喜び!

学校、大好きだったからね。

学校を卒業し、作業所に通うようになって毎日、三か月くらい明日は学校行ける?

と聞いてきたからね。私も涙出そうになった。

カブは生まれた時、新生児白血病症候群という病気で、心臓からも出血するという

大変な経験もしました。

小学校は姉と同じ学校に行かせてあげたくて、市の小学校のわかば学級に。

入学した時はまだ歩けず、私が抱っこして通いました。

でもいじめられなかったよ。子供達も保護者の方々も先生、近所の人もみんな優しかったから。

歩けるようになったのは、9月頃から。階段はまだ無理だったけど。

階段OKになったのは、この1年後。

本当にK市のみなさんに感謝です。