coffee!
Help yourself!
 

 
サブスクリプションで
男女7人夏物語をみた
今から38年ぐらい前のドラマ
 
池上季実子さん演じる為替トレーダーの仕事風景
当時最先端だったのでしょう
狭い部屋の中3人のスーツ姿の男性と一人の女性(池上さん)
一台の小さいブラウン管モニターに映し出される数字に一喜一憂しながら
今ならアウトな言葉づかいでやりとり
その中に混じって
たばこぷかぷかふかしながら
すごい肩パットの入った逆三角形のシルエットのサマースーツ姿の女性(池上さん)
 
 

 

当時のいけてるキャリアウーマンを表現していたのでしょうが

 

今みるとびっくり
まるでコントのようだと
でも当時はこれでよかった
言葉づかいも喫煙もね
 
だけど
バリバリのキャリアウーマンが
仕事が一段落した時に
アイスコーヒーを盆にのせて
男性たちに配るという
なんとも
昭和(当時は昭和だから別にいいけど)チックなことをあたりまえにするのに
一番びっくりした
 
なんか笑えない
 
今や
デスクの上にはマイボトルか
ペットボトル(蓋がしっかりしてある)
缶コーヒーや
カップコーヒーは休憩所で
パソコンの横でコーヒーカップはだめだよね
 
昭和平成コロナ前まであったであろう給湯室の個人用のマグカップ
今やもうない
ましてやソーサー付きのカップなんて
映画でもイギリスのアフタヌーンティーでみるくらい
コロナ後はお茶は出しても小さいペットボトルのものになった
 
その昔
朝一番 午前10時 午後3時に
お茶やコーヒーなどを各好みに合わせて
男性に配るお茶くみも女子の仕事だったなんて
今の若い人は想像もできないのかもしれない
 
しかし今から思えば
なんで男性ってあんなに威張ってたんだろう
 
今やgenderless
 
昭和の時代はよかったっていう声もあるけど
私は令和の方が生きやすいかな
 
でもさ
今も
女は男のお世話をして当然だって考えの人ってまだいるよね
男性だけならず女性にもさ
で、それがすばらしいっと思い込んでる
 
そういうの苦手ゲロー