先日母の日にもらったビール

母の日ビール

とても美味しかった
母の日といえば自分の母親
少し毒母なのかもしれない
 
別に虐待されたわけでもないし
普通に育ててもらった
 
ヒステリックでいつも機嫌が悪くて
いつ怒り出すかわからない
 
私は幼いころから母の顔色をみてご機嫌をとっていた
機嫌をそこねると
しつこくののしられ
その後無視されるつづける
それが数週間つづくことがあった
 
そうすると
小学校から帰る歩幅が家に近づくと段々せまくなってくる
今日も機嫌悪いのかな~ってうつむきながらトボトボ帰っていた
 
つらかったね~
 
今現在実家の母は健在
もう距離をとって数年になるけど
連絡は来る
 
母「私なんかこの前の病気の時に死んでしまった方が楽だったのに」
 
そんなことないよ長生きしてよって返事待ち
お年寄りにありがちな発言
 
数年前までの私は
「そんなことを言わずにみんな心配してたのよ」
とかなんとか言ってあげてた
すると母は満足する
くだらん
茶番茶番ちゃばーんニヒヒ
 
最近も
母「もう死にたい 毎日ないています」とかなんとか
ラインしてきて
 
私なんか返事しなきゃとがんばったけど
やっぱ無理となって
 
華麗にスルー
 
してやりましたよ
 
なんかよく考えてみれば初めてのスルーだったのかもしれない
 
けど
なにも起こらなかった
そうだよね
母が機嫌悪くなったところで
 
何も私には害がないのだ
私は何も困らない
そしてもう何も怖くない
 
母はもうなんの影響力もない
何も自分でできない無力な老母なのだから
母も早くそれに気が付くべきだと思った