おはこんばんにちわ!

柏市のキラキラ捨てないキラキラ整理収納アドバイザー 江村絵里(えりっくす)ですニヒヒ

 

一昨日、昨日と

いい感じに記事の内容が繋がっているのでルンルン

今日の記事のテーマは「片付けができない理由」に思ったんですが

 

なんか薄っぺらい笑い泣きwwww

そりゃね、ある程度勉強はしてきましたが

それを今日の記事でつらづら綴ったところで説得力を感じないのです。

 

 

だもんで。

 

 

今日は自分の話をしたいと思います!爆  笑音符

 

 

題して 『片付けができなかった私の理由』

 


カラーペン欲しくなる

 

それは20××年、某日のこと。

 

 

当時の私は 間もなく年中さんに上がる長女と、もうすぐ1歳になる次女と

都内に自社から出向して仕事をしている主人と暮らす専業主婦でした。

 

 

あの頃のお家には本当にいろんな物品が転がっていました。

オムツ、子供服、お絵描きのお道具、広げたおもちゃ、床に飛び散る離乳食。

幼稚園の荷物。私の趣味だったハンクラやお裁縫の材料から引っ張り出されたなにか。

取り込んで放置した洗濯物に、買ったまましまえない買い物袋。

 

 

わかる人はきっとわかってくれる、

小さい子供達を育てているとつい慣れてしまうあの光景。

 

 

 

その惨状の中で朝家を出て夜帰る主人とは何度も喧嘩をしたし

私自身も決して居心地が良かったわけじゃないことを今も覚えています。

 

その後は少しずつお金を貯めて(毎月約2万円分だけアルバイトに行きました!)

整理収納アドバイザーの勉強を始めたのですが

 

 

当時を振り返って今思う「片付けができなかった理由」が3つ。

 

 

 

 

「私自身が管理しているモノが本当に大量だった」

 

当時は私が自宅を中心に活動していたので

必然的に家にあるモノの管理は私がしていたのですが

あれは今思うと自分の処理限界を超えていたと思います。

オムツとおしりふきの在庫管理ぐらいお願いすればよかった…出かける時の子供の荷物の準備と後片付けも。

未だに旅行の荷ほどきしないで寝ちゃうのハラ立つ笑

 

 

 

次に「分身の術を体得したいくらい忙しかった」

→「時間と体力とメンタルに余裕なし」

 

もしくはアシュラマンになりたかった。今もなりたいけど。

 

まず乳幼児(次女)は普通に目が離せません。トイレもダッシュでGo&Returnです。

長女はとても良い子でいてくれましたが、だからと言って放置などできません。

やはりまだまだ手がかかったし、かけたかった。

そして普通に家事があります。幼稚園の送迎もお弁当の準備も夜泣きもあります。

不思議と辛かった記憶はないのですが(多分ホルモンのなせる業です。普通無理。

 

ただ長女に申し訳なかったのは、

次女と一緒にお昼寝したらそのまま長女の行事をすっぽかしてしまったことです。

その後遅刻して泣きながら園長先生と面談しました。

 

 

 

そして「整理収納なんて深く考えたこともなかった」

 

一応、子供の荷物やおもちゃを一か所に集めたり、

子供の靴の定位置を決めて「ここだよ。」って子に教えたりはしていましたが

片付け=「とにかく床の上にモノが落ちてない状態にする」でした。惜しい!

 

そもそもモノの量が多いので収納はギュウギュウです。

よくあれで近所のママ友ちゃん呼んでたなタラー

ママ友ちゃんからは「なんだか保育園みたい」と評価を受けましたが

それだけ床と収納のモノの差が激しかったんだと思います。

その後整理収納を覚え始めた頃

ママ友ちゃんからは「片付いたね!」って褒めてもらえましたが。

 

それだけ 整理収納に関する知識や発想がもともと頭の中になかった ということです。

私は関東の田舎の農家育ちなので、実家はそこそこ広く、モノもたんまりありました。

それで困らなかったこともあり、整理収納について頭を使う必要がなかったんですね。

 

 

以上3点

  • モノが大量だったこと
  • 時間体力メンタルに余裕なし
  • 整理収納ナニソレおいしいの?

 

これらが「片付けができなかった私の理由」なのですが

 

これね・・・私と同じような状況で、多分気付いていないまま

辛い気持ちを抱えている方が多いんじゃないかと思っています

 

 

だから私は整理収納アドバイザーになって

私と同じような思いをしている人の手助けがしたい。

 

 

いや、手助けという言葉よりもっとささやかかもしれないけど

とにかくほんのちょっとでも力になれないかと思って

だから整理収納アドバイザーとして活動することを決めたんです

 

なんていうのかな・・ほんの少しでも休み時間や自由時間を増やしたい

増えた時間で好きなことをしてほしい

趣味でもいいし、のんびりしてもいい

とにかくホッとする時間を。

 

そしてそれは、片付けができなかった頃の自分が欲しかったものでもあるから

 

 

いやー今日は長文になりましたね!

ここまで読んでくださってありがとうございました。

 

おやすみなさい、お疲れさまでした。

呼んでくれて本当にありがとう!