好きだったよ、バイト | Aqua-Erium

好きだったよ、バイト

かなり前に書いたバイト話のつづき。 思いがけず楽しくなってました。いつの間にか。

私は笑顔で堂々とミスばっかで、とっても使えない子でしたが、

なんか、とっても恵まれてたようです。人に。


3月には辞めるって前々から言ってて、現在に至って。

修論だから、雪だから、教授が‥、と言い訳ばっかのふざけたアルバイターでしたが

とっても人に好かれてました。

苦手って決め付けてたおばさんとか、よく人生の分からない若い人とか

同じ境遇の大学院生とか、元々得意なwwおじさんとか。みんな仲良しになちゃった。


めーいっぱいできない子だったと思うよ私。ミス多くてごめんね。

私のあほ発言は数え切れないしね。

始末書出して、苦笑いのお兄さんに向かって、いつ始末されるんですか?と聞いた私とか

おばさん二人の間で、すっとぼけ続けた私は、たぶんいつも以上に無邪気だったと思うよ。

だって、そうしたらこの空気がよくなる。まぁ元々すっとぼけてるんですけど。ぼけぼけ。


このバイト先は以前、業務中は全く私語のない部署だったらしい。びっくり。

なんかこのバイト先が今はとっても気に入ってるんです。

ちゃんと向き合いたい友達ができたような気がしたんですよ。


昨日は雪で、バイト先は朝は吹雪でした。

お昼休みに雪だるま作ろうってなって、みんな乗り始めて、結局仕事終わった後に皆で公園行って。

そしたら雪がもう溶け始めちゃったから、雪合戦して。かなり本気モードで。

野球し始めて、夜で暗くてびしゃびしゃで、ここにいるのはいい歳した大人ばかりで。

あつかんだーーーって居酒屋飛び込んで。


私はここからいなくなるけど、皆もいなくなりそうだけど、それぞれ違う世界に散る中で

また飲み会くらいは開ける仲間でありたいと思う。

社会人がんばろ。その前に修論発表がんばろ。。最近ダラけまくりだけど。