成功は執着との交換でもたらされる
実は、毎日ブログ書くのは苦痛です
「どうやったら、そんな深い内容で毎日ブログを書けるのですか?」
とってもよく聞かれる質問。
ラクに更新しているように思われるのですが、実は毎日すごい苦痛と戦っています。
先日仕事が一段落したので数日お休みを頂きました。
休みになったら急に気が緩んで、ブログを書く意欲が全く沸かない。
「休みなんだから、まぁいいや」と自分を甘やかしたら、4日間もブログを更新できませんでした。
↑これが空白の4日間。
休み明け、もう本当にブログを書くのが苦痛で、書きたいことも全然思い浮かばないし、
書かなきゃと思えば思うほど、全然やる気がおきない。
現実逃避するように、その日は結局何もしないまま寝ました。
そして思ったこと。
すごく苦痛でも、毎日やっている方がラク。
一度ペースを崩すと元に戻す方が辛いし大変。
スポーツ選手は、シーズン中でもオフ期間中でもあまり生活のリズムを変えない、というのを聞いたことがあります。
一流スポーツ選手だって、好きで毎日練習しているわけじゃないんです。
だけど、一時の惰性にかまけて練習をサボったら、元のペースに戻るまでの自分にイライラするし、その時間がすごくムダに感じるから、どんなことがあっても練習を欠かさない自分を作るわけです。
プロのスポーツ選手になるくらいだから、子どもの時からその競技が得意で大好きなはず。
でも、毎日やり続けるというのは、好きを超えた覚悟が必要だとつくづく思います。
その覚悟とは、
自分の理想を達成する為なら、成功を阻止するものを手放す覚悟
私は元々お酒がだーいすきなんですが、今は全く飲みません。これっぽっちも飲みたいとも思いません。
去年の今頃はナパ・バレーでワイナリー巡りをしていて、「No Wine, No Life」と本気で思っていた自分が、「お酒は私の人生に不要」と思える日が来るなんて全く想像できませんでした。
今は、お酒を飲む時間に幸せを感じるより、自分の感覚が常に冴えていること、そして、いい記事を書ける時の方が何百倍も幸せを感じます。
だから、ワインの美味しさも、ほろ酔いの楽しさも全部どうでもよくなりました。
苦なく手放せるのは、より幸福を感じられることに出逢えたから
すごく卑近な例ですが、
すごく遊んでいた男性が、結婚して子どもができた途端にすごく家庭的なパパになった
というのも同じなのかなと思います。
その男性にとって、外で遊ぶ楽しさより、家庭で子どもたちと過ごす幸せの方が勝ったから、遊びを苦なく手放せるようになったのでしょう。
脳は快楽によってしか行動を変えることはできない
我慢や無理をして行動を変えようとしても、理想は成し遂げられません。一時的に効果があっても必ずいつか元に戻ります。
ダイエットが一番わかり易い例です。本当は甘いものが食べたいのに、ある一時期食べるのを我慢して体重を減らしても、いつか必ず甘いものをドカ食いしたい衝動に駆られてリバウンド。結果、元の体重より増えて、何の為の我慢だったか分からなくなります。
脳は長期的に欲を抑えることができないからです。
だから、行動を変えたいなら、欲を抑える「我慢」というアプローチは上手くいきません。
成功者がみんなイキイキ、楽しそうな理由
スポーツ選手や一流経営者の生活は、第三者からみるとすごいストイックで、生活習慣から食べ物まで色んな制限や我慢が多そうに見えるけど、本人は我慢なんて一つもしてない。
彼らにとって食事制限も毎日の練習も「しなければならない」ことではなく、全部本気で「したい」こと。
だから、エネルギーに満ち溢れているし、常にパワフルで、ハツラツとしていて、人生を思いっきり楽しんでいる。
人生が過去の延長線上じゃなくて、急に上手く動きだす時というのは、
どうしても「辞められない」「諦められない」ことが自分にもたらす快楽を、
余裕で何百倍も越える程の「快感」を他の何かに見いだせた時だと思うのです。
あなたが本気で成し遂げたいことは何ですか?
その為に、手放せることはなんですか?
今まで執着してたものを、
苦なく手放せるようになった時、
人生が動き出す!
それでは、会うたびに美しく!!
「どうやったら、そんな深い内容で毎日ブログを書けるのですか?」
とってもよく聞かれる質問。
ラクに更新しているように思われるのですが、実は毎日すごい苦痛と戦っています。
先日仕事が一段落したので数日お休みを頂きました。
休みになったら急に気が緩んで、ブログを書く意欲が全く沸かない。
「休みなんだから、まぁいいや」と自分を甘やかしたら、4日間もブログを更新できませんでした。
↑これが空白の4日間。
休み明け、もう本当にブログを書くのが苦痛で、書きたいことも全然思い浮かばないし、
書かなきゃと思えば思うほど、全然やる気がおきない。
現実逃避するように、その日は結局何もしないまま寝ました。
そして思ったこと。
すごく苦痛でも、毎日やっている方がラク。
一度ペースを崩すと元に戻す方が辛いし大変。
スポーツ選手は、シーズン中でもオフ期間中でもあまり生活のリズムを変えない、というのを聞いたことがあります。
一流スポーツ選手だって、好きで毎日練習しているわけじゃないんです。
だけど、一時の惰性にかまけて練習をサボったら、元のペースに戻るまでの自分にイライラするし、その時間がすごくムダに感じるから、どんなことがあっても練習を欠かさない自分を作るわけです。
プロのスポーツ選手になるくらいだから、子どもの時からその競技が得意で大好きなはず。
でも、毎日やり続けるというのは、好きを超えた覚悟が必要だとつくづく思います。
その覚悟とは、
自分の理想を達成する為なら、成功を阻止するものを手放す覚悟
私は元々お酒がだーいすきなんですが、今は全く飲みません。これっぽっちも飲みたいとも思いません。
去年の今頃はナパ・バレーでワイナリー巡りをしていて、「No Wine, No Life」と本気で思っていた自分が、「お酒は私の人生に不要」と思える日が来るなんて全く想像できませんでした。
今は、お酒を飲む時間に幸せを感じるより、自分の感覚が常に冴えていること、そして、いい記事を書ける時の方が何百倍も幸せを感じます。
だから、ワインの美味しさも、ほろ酔いの楽しさも全部どうでもよくなりました。
苦なく手放せるのは、より幸福を感じられることに出逢えたから
すごく卑近な例ですが、
すごく遊んでいた男性が、結婚して子どもができた途端にすごく家庭的なパパになった
というのも同じなのかなと思います。
その男性にとって、外で遊ぶ楽しさより、家庭で子どもたちと過ごす幸せの方が勝ったから、遊びを苦なく手放せるようになったのでしょう。
脳は快楽によってしか行動を変えることはできない
我慢や無理をして行動を変えようとしても、理想は成し遂げられません。一時的に効果があっても必ずいつか元に戻ります。
ダイエットが一番わかり易い例です。本当は甘いものが食べたいのに、ある一時期食べるのを我慢して体重を減らしても、いつか必ず甘いものをドカ食いしたい衝動に駆られてリバウンド。結果、元の体重より増えて、何の為の我慢だったか分からなくなります。
脳は長期的に欲を抑えることができないからです。
だから、行動を変えたいなら、欲を抑える「我慢」というアプローチは上手くいきません。
成功者がみんなイキイキ、楽しそうな理由
スポーツ選手や一流経営者の生活は、第三者からみるとすごいストイックで、生活習慣から食べ物まで色んな制限や我慢が多そうに見えるけど、本人は我慢なんて一つもしてない。
彼らにとって食事制限も毎日の練習も「しなければならない」ことではなく、全部本気で「したい」こと。
だから、エネルギーに満ち溢れているし、常にパワフルで、ハツラツとしていて、人生を思いっきり楽しんでいる。
人生が過去の延長線上じゃなくて、急に上手く動きだす時というのは、
どうしても「辞められない」「諦められない」ことが自分にもたらす快楽を、
余裕で何百倍も越える程の「快感」を他の何かに見いだせた時だと思うのです。
あなたが本気で成し遂げたいことは何ですか?
その為に、手放せることはなんですか?
今まで執着してたものを、
苦なく手放せるようになった時、
人生が動き出す!
それでは、会うたびに美しく!!