スパイシー炊き込みチキンのカレーピラフ

昂りて綴りし言葉

翌朝は光失い蛍のごとし

 日々の目標として短歌を毎日一首作ることを自分に課しており、拙い歌の一部をこのブログにも乗せております。最近つくづく思うのは短歌でも、エッセイでも、手紙でも、夜中に思いつきで書いたものは、翌朝読み返してみるとキャーと悲鳴が出るほど恥ずかしい。朝と夜のこの感覚の違いは何なんでしょうか…娘に言わせると、夜は妖怪が取り付いているとのことですが、ホントにそんな気がしてしまいます。

  トップの写真は昨夜、急に思いついて深夜12時にゴソゴソと起き出して作ってみたチキンピラフです。いつも冒険ができなくてマイルドな味付けにしてしまうのですが、深夜仕込んだせいかかなりスパイシー(^^)妖怪のおかげかな…クサクサする天気の日にぴったり。半分をダンナの弁当に、半分を私の一人ランチにいただきました。

スパイシー炊き込みチキンのカレーピラフ

材料(2人分)

鳥モモ肉  1枚(400g)

香りソルト ガーリック&オニオン  小さじ2

米  1カップ

玉ねぎ  1/2個(40g)

ニンジン  1/4本(40g)

ピーマン  1個(25g)

マッシュルーム 5個(40g)

ニンニク 1かけ

バター  3g

◎コンソメ顆粒  小さじ1

◎カレーパウダー  小さじ2

◎ガラムマサラ  小さじ1

◎チリパウダー  小さじ1/2

◎ブラックペッパー  少々

☆作り方☆調理時間15分＋炊飯時間50分

1 鳥モモ肉の皮にフォークでプスプスと穴を開ける。

2 香りソルトをまぶして、少量の油をひいたフライパンで両面、こんがり焼いて取り出す。余分な油はキッチンペーパーで拭き取っておく。

3 ニンニク、玉ねぎ、ニンジン、ピーマンはみじん切り、マッシュルームは薄切りにする。

4 フライパンにバターを溶かし、ニンニク、玉ねぎ、ニンジン、ピーマン、マッシュルーム、米の順で加えながら炒める。◎を全て加えて味付けをする。

5 炊飯器に4を入れて、鳥モモ肉を皮目を下にして乗せ、水1カップを加えて通常通り炊飯する。

6  炊き上がったら、鳥モモ肉を切り分け、ピラフとともに皿に盛る。

鶏肉はフライパンで焼く時点では、完全に日が通っていなくて大丈夫です。炊飯器で御飯と一緒に炊き込むことで驚くほど柔らか、ジューシーに♫

ちょっと面倒だけど、カレー粉で米を炒めて炊き込むと味がしっかりなじみ、少ない塩分でもコクがでます。もしよかったらお試しください。

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