喧嘩上等 | 米国のにほんじん。

米国のにほんじん。

2004年に渡米。
米国の冷蔵庫の通称を持つひえひえのミネソタ州にひんやりと在住。
2 marriage, 3 kids, one full time job and 1 divorce laterの日々のことを、
つれづれなるままに日暮らしてきにメモ。

私は温厚な人間である。

いや、温厚な人間であることを意識して生活している。


先日うちに遊びに来ていた友達が自らのブログで私のことを、


『燃える赤いワインのような女性だったが結婚後の彼女のイメージは淡いピンク色だった』


と書いていた。


これを読んで、ほんとにそうだよなあという気もする。


その昔演出家として高校演劇に燃える私は同じ部活の男の子を泣かせた上、

『泣いてるひまがあったら練習しろっ!』と怒鳴りつけていたのものである。


もう自分が正しいことをこれっぽっちも疑いもせず、

まさにジャイアン。おれのものはおれのもの。のびたのものはおれのもの!!!

と鼻息荒く青春時代を送っていた。


上級国家公務員試験を受けるべく勉強中だった友人を捕まえては

国の情勢や今後日本がゆくべき道など、

ガストで話すには重過ぎますからっ!!てな話題をふり、

あげくのはてに

『お前には公務員として公僕となる資格はないっ!』などと言い放っていた。


こんな嫌なやつなのに、ずっと付き合ってくれている

友達には頭が上がらないです。はい。


さて、自身まんまんで鼻息荒かった私も

大学時代で協調しないと誰もいなくなっちゃうよってなことを知り、

少しづつ角が取れ、就職してからは私よりさらに鼻息の荒い先輩についたことにより

わが身を振り返り、

再就職先でこてんぱんに自尊心を打ち砕かれた結果今ではすっかり


『素敵な奥さん』

今日は手作りバナナケーキに挑戦よ~★


てな感じで日々を送っている。


渡米してからの知り合いは私の燃えたぐるマグマのような熱きココロを知る由もない。

ただ一人、夫バニーを除いては。


昨日の夜もレストランの帰り、ワイン一本空けた酔いも手伝って

ささいなことですさまじいののしりあいになった。


その昔英会話教室に通う前、『どのくらいの英語レベルを目指しますか?』

と聞かれ、

『英語でけんかできるくらいまで』と答えたが、

奥様、喧嘩にレベルは要りません。小学生だって喧嘩はできます。


私『今すぐ車止めろよっ!』

夫バニー『できるわけないだろっ!』

私、運転中の夫の腕を力いっぱいグーでなぐる

夫バニー『イタっ!今度オレに手を出したら、、』

私『あん?手を出したらなんだよ?もう一回言ってみなあっ!!!!!』

私、再び北斗ヒャクレツ拳ばりにパンチを繰り出す


一度沸騰したら、私は相手を叩きのめすまで

言わないともう気がすまなくなる。


いや、普段はとても素敵なミセスなんですよ。


これほんと。


いやマジで。


、、、、たぶん。



てな一日。