ユニブロウ | 米国のにほんじん。

米国のにほんじん。

2004年に渡米。
米国の冷蔵庫の通称を持つひえひえのミネソタ州にひんやりと在住。
2 marriage, 3 kids, one full time job and 1 divorce laterの日々のことを、
つれづれなるままに日暮らしてきにメモ。

結婚して良かったなあと思うのは、家族が増えたことである。

特に私は(エロ兄妹の)エロスの血参照 末っ子なので、妹、弟ができたのがとても楽しい。


特に嬉しいのが、姉妹、妹ができたことである。


今までもなんどか触れたが、この妹が本当にもう食べちゃいたいくらいのかわいこちゃんなのだ。

初めて夫バニーが妹の写真を私に見せたとき、アイドルのプロマイド写真かと思った。

ブロンドのさらさらストレートにはしばみ色の瞳。

頬杖をついてこちらを見つめ、口角をきゅっとあげて微笑んでいる。


天使降臨。


本当に夫バニーと血がつながっているのかと疑いたくなるほどのかわいこちゃんぷりに、

もう出会う前から腰がへろ~んとなっていた私であったが、

本人と会ってからさらにかわいさが増した。


妹は現在19歳。

10代の娘っ子といえば、渋谷で道路に直で足を広げて座り、

『チョー』をチョー連発し、

電車で化粧を直しまくり、何かと挑戦的なオーラを発しているいきものだと思っていた。


ところがこの子はどうでしょう。

米国人にしておくにはもったいない、家族思いで素直な優しいかわいこちゃんなのだ。

もう私はメロメロのふにゃふにゃ。

昔母が私に

『食べちゃいたいくらいかわいいっ!』と言いながらよくほっぺにかじりついてきたものだが、

許されるものなら私も義妹のほっぺをべろべろしたいくらいである←削除。


こんなかわいこちゃんに会うたび『大好きよ』と言われぎゅーっと抱きしめられるだけでも、


先生、オレ、オレ、生きててよかったっス!!!!


と泣きながら夕日に向かって走り出したくなる。


さて、このかわいこちゃんをめぐり、私と夫バニーの頭を悩ませる問題がある。

それは、このかわいこちゃんの5年越しの彼氏のことである。


はじめて義妹に彼氏の写真を見せられたとき、すぐにその異変には気がつかなかった。

『ん?何かおかしい』

高校の卒業ダンスパーティープロムの時に撮った写真。

白いカクテルドレスに身を包んだ美の女神も嫉妬せんばかりの義妹。その肩を抱く

白いスーツの男の子。

にっこりと幸せそうに笑う二人。

、、、、ん??・?


よく見ると、いや、よく見なくても、眉毛がつながっている。

眉毛と眉毛の間がない。

がっちり一本びしいっと眉毛が生えている。


んんんん?????


こんなにかわいこちゃんなので、彼氏がいても仕方がない。世の男どもが放っておくはずがない。

しかし何故、よりにもよってこのまゆげつながり君と付き合っているのか。

つっこみたい。聞いてみたい。

何故眉毛をそらずにいられるのかを、、、、

おしゃれに無造作にあごひげを生やしているが、、、眉毛もおしゃれなのか、、、、、


いや、いいのである。眉毛がつながっていても。いい子ならば。

しかしこの一本眉毛君は、いわゆるイマドキのアメリカの若者で、

21歳ながら就職もせず、しかし何故かデカイ車を乗り回し、あいさつの一つもしない、

もうなんとも『お母さんは絶対に許しませんからね!!!』というタイプの男の子なのである。


ガンガンとステレオを最大にして震える無駄にデカイ彼の車から

『ハーイ』なんつって我が妹が降りてくるのを見ると

本当に心が痛い。

心の底から速く別れてすてきな人を見つけて欲しい。切に願うばかりである。


ところで、この一本眉毛、米国では


『ユニブロウ』と呼ぶらしい。


ユニ(つながった)ブロウ(アイブロウ→眉毛)


なるほど。