東西ギャグ対決 | 米国のにほんじん。

米国のにほんじん。

2004年に渡米。
米国の冷蔵庫の通称を持つひえひえのミネソタ州にひんやりと在住。
2 marriage, 3 kids, one full time job and 1 divorce laterの日々のことを、
つれづれなるままに日暮らしてきにメモ。

皆様米国人に対してどのようなイメージをお持ちだろうか。

私が米国人を知る前の彼らに対するイメージは、

 

ジェフ『ヘイ!フレッド、今日も朝から芝刈りかい?』

フレッド、芝を刈りながら

フレッド『ワイフのご機嫌取りさ。次は芝刈りしなくて済むためのね。』

 

ドッ←観客爆笑

 

ジェフ『それよりうちでベースボールでも観ないかい?』

フレッド『いい案だね!もうそんなシーズンか』

ジェフ『10時からプレーが始まるはずさ。もし彼らの芝刈りがそれまでに終わればね』

 

ドッ←観客大爆笑

 

こんな感じであった。

 

しかし実際に米国人に接してみると、彼らも鬼畜米米国人とはいえ(失礼)同じ地球市民。

おとなしい人も、恥ずかしがりやも、まじめさんも、ギャグ嫌いも、それぞれである。

 

私が夫バニーに初めて会ったときの第一印象は

『アメリカ人のくせに暗いやつ。ギャグの一つも出せっつーの。』だった。

 

最初に米国人に対して誤ったイメージを持っていたため、米国人がとっても穏やかなおとなしい人々に感じる。

 

しかし、今日レストランで出会いましたよ。イメージ通りのアメリカンなカップルに。

二人は黒人さんカップルで、旦那様はボブサップにそっくり。

喧嘩を売られそうになれば

『ごめんなさいっ降参降参!』とうちの駄犬のように腹を見せて床にゴロゴロ転がりたくなるような体格である。

奥様はナオミキャンベルのような美人さん。

このボブがナオミにめちゃ優しい。

ナオミが席に着くときはさりげなくイスを引き、お絞りを出せば必ずナオミに先に渡す。

飲み物を聞けば必ずナオミに確認を取りながらボブが男らしくすべて注文。

これじゃあナオミがボブと結婚したのも頷けるほどの紳士っぷりである。

 

さて、この二人が会計を済ませるとき、チェック(ビル)を持っていくと、

『アリガトウゴザイマス』と日本語を言ってくるので、

『どういたしまして』と日本語で答えた。

すると、どういたしましてを覚えたいというのでゆっくりと発音し、

『どういたしまして、だよ。

Dont tuch my mustash(オレのあごひげに触るな)に似てるでしょ。』

 

 

 

『どわーはっはっはっはっ』 ナオミ、ボブ、大爆笑である。

 

思わずレストラン中の人が私達に注目するほどの大爆笑。

まるでドリフの観客を一同に集めたほどの音量。

ボブは大きな身体を震わせながら寿司バーをバンバンと叩いて笑っている。イスから転げ落ちそう。

 

。。。。。。。怖い。

 

この後さらに、おじぎをするときに、『ヘイ、メン』と言ってくれ、と言われ、その通りにすると、

 

『ヒーヒッヒッヒッツオーノウ!!!』 ナオミ、ボブ、悶絶。

 

どうやらお辞儀をすると、まるで男の人の股間を見ているように見えるので、

『あら、大きなおちんちん』という感じに見えるらしい。

 

。。。。。。。面白くない。

 

しかし、ここまで大爆笑できる人生ってとても楽しそう。

ナオミはこんなボブにちやほやされつつ二人で大爆笑しながら一生を過ごすのだろう。

二人は笑い過ぎて涙を流しながらレストランを後にした。

 

恐るべし。米国人。