こんにちは。愛と絆の微笑女税理士 冨永英里です。
私が作詞して歌っている
ボサノヴァ消費税 という歌に
こんな歌詞があります。
♪価格下げ~ 安売りをして
その先に 見える景色はない ♪
(熱唱中(笑))
価格競争の始まった業界
嘆いてばかりで
何もしないとすれば
明日はない
と思います。
(※税理士業界も価格競争でひどい状況です)
でも本当に打つ手はないのか?
というと、
そんなことはないと私は思っています。
そのためには意識改革が必要。
意識改革のはじめの一歩・・・
どこよりも誰よりも安く!
ではなく、
自分が売りたい金額で売る!
この意識はとても大事です。
例えば自分は10万円で売りたいと思っているのに、
1万円なら買うといったお客様とつきあうとどうなるでしょう?
自分の仕事のモチベーションがなくなります。
モチベーションがないところで仕事をすると、
いい仕事ができません。
仕事をすればするほどイライラ
↓
ストレスがたまり
↓
ちっとも幸せになりません。
(それを克服しようとして過食に走り、太ります!)
※余談ですが、過去に私は何も考えずに、お客様の希望に沿った価格で仕事を引き受け、
25キロ太った経験があります)
ガーン!
ちっともいいことがないぞ!
だから売りたい金額って大切!
でも・・・
価格って需要と供給の接点で決まるんだよ!
「売りたい金額で売れたら世話ないよ、
売りたい金額で売れないときは、どーするんだよ!」
とお叱りの声をいただきそうですよね。。。
でも安心してください!
売りたい金額で売れないときの
第2歩目は次のように考えます。
選択肢は、2つ(どちらか一方でも両方でもOK!)
お客様がその値段で買いたいというまで、
努力をする
(いわゆる付加価値を付けていくってことです)
あるいは、もしかしたらお客様の選定自体を間違っているのかもしれません。
そのときは、
売りたい金額で買ってくださるお客様がいるとことに自分の身を動かす
いかがでしょうか?
価格競争に巻き込まれないオンリーワンを目指して!
今日も頑張ろう!私!(笑)