こんにちは。愛と絆を会社経営に活かし、成功社長を作ることをミッションとしている税理士の冨永英里です。
H26年7月30日東京芝浦にて「運命のお茶会VOL2」を開催しました。
その後記をまとめています。

この写真とは別に内容はかなり硬派な話。
ということで、後記も
私らしくない超硬派な文体で書いております(^-^;
たまにはいいかな。。。
<成功社長の姿勢>
会社経営をしていると、社長はいつしか経理の細かい部分を見なくなる。
起業した当時は、領収書の整理や伝票作成などは自分でやっていたけど
徐々に経理担当者と会計事務所に任せっきりになる。
丸投げ状態にさえなることが少なくない。
しかし、一方で、会社経営を30年近くやっていても、
伝票1枚1枚に目を通す経営者もいる。
起票された伝票を経営者自らが1枚1枚チェックするのだ。
なぜそんな末端な作業を社長自らがやるのか?
それは、会社経営のすべてはそれら伝票1枚1枚から成り立っていることを
ちゃんと知っているからだ。
そして何百枚、何千枚の伝票から問題行動の伝票をみつけていく。
これは、
税務調査で担当官が、
月次試算表で税理士が
何百ページもある総勘定元帳から問題行動のある取引を見つけていく
のと同じだ。
知らない人が聞けば、
なぜ膨大な資料から問題を見つけられるんだろう?
と思うかもしれない。
ただのカンか?あるいは神業なのか?
いや、これは長年の経験と知識からくるプロの直観だ。
匠の技に近い。
会社経営が、どんなに分業制、効率性を掲げようとも、
実はこのようなアナログで、地道な作業が
成功社長にとっては必要なのだ。
これは拙著「なぜ成功社長のサイフは薄いのか?」でも書いてあることだ
そんな真の経営者をシークレットゲストに招いて
昨日のミニセミナーは開催された。
セミナーが終わって、家に帰った。
魂レベルで話したことでかなり疲れてしまい、
21時には睡魔に勝てず、今朝は3時起きでこの原稿を書いている。
昨日のセミナーのひとり反省会だ。
果たして・・・
私たちの想いはどれだけ伝わったんだろうかと。
セミナーの参加者は、皆が感動し、勉強になったと
おっしゃてくださった。
しかし、本当に今日のメッセージが活かされるのは
「話を聞いた時」ではなく、
これから自分が直面する数々の場面ではないだろうか。
それも人生を分岐するようなときだ。
貴方はどう考え、どう決断し、どう行動していくか?
それが数か月先になるか、数年先になるかはわからない。
だけど、
「ああ、あのとき話していたことはこのことだったのか」
と想いだしてくれて、自信を持った行動ができることが
できてほしいなと思う。
そのときのわたしの役目は伴走して、貴方の心とお金の相談に乗ること。
これからも運命のお茶会は開催されます。
「出版勉強会」「プロファイリング講座」「ガッチリ数字分析講座」等々。
貴方が気に入ったお茶会にぜひ参加してくださいね♡
(っと最後はハートマークでしめてみたりする。。(笑))