就活と学歴フィルター | 歌う税金教室  税理士冨永英里のオフィシャルブログ

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こんにちは、商工会議所、出版社・テレビなどメディアからオファーのある税理士ーの冨永英里です。



今朝、ネットでみかけた記事のひとつに


就活に「学歴フィルター」の記事が載っていました。

ネットから会社説明会に申し込みをしようとすると

申し込みの時間がさほど過ぎていないにもかかわらず


ある大学では「満席」じゃないのに

ある大学では「満席」で説明会にいけない。

どうやらこれにはカラクリがあり


事前に申請したときの大学名で既に振り分けられていて

あまり望んでいない大学の就活生には

「満席」の表示が用意されているとのこと。

そんな場合は

説明会にさえ参加できないというものでした。


この記事を読んでわたしが思ったこと。


仮に学歴がよくって説明会に参加可能だったら、

それは過去の自分の努力が認められたということで

正々堂々と参加して採用を勝ち取ればいい。


問題はそうじゃない場合ですよね・・


要するに


学歴フィルターで振り落された場合をどう考えるか。。


ちなみにわたしが就職する頃は


まだまだ男尊女卑の世界がある時代でした(笑)

だから

女子学生の採用基準は


「縁故採用」

「自宅通勤」

なんてことが暗黙の了解になっていました。

これってフィルターの要素が

「学歴」でなくて

「縁故」とか「自宅通勤」

だっただけです。。

要するにフィルターなんて

いつの時代にもカタチを変えて存在するわけなんです。


ちなみに


わたしのことを話をすると。。。。



地方出身者で

コネもなく

自宅からも通えない

う~ん、どうしようかなあ?

と思ったわたしが出した結論!


「そうだ!大学院に行こう!」


女子大生が、大学院、それも文系の大学院に行くということは


企業に就職するということから考えると


逆行する無謀な選択です。


でも当時、わたしが思ったことは

同じ土俵で勝負できないなら


違う土俵で勝負しよう!


と思ったことでした。



大学に行く人が一般化した時代でも


大学院に行く人は一般化していないだろう!


人とちがったモノを持つことが


当時からの私の選択肢でしたね。


大学院出たらそのあとはそのあとで考えよう!


という楽天的な発想もわたしの背中を後押ししてくれましたし(笑)。



自分の道は自分で切り開いていくしかないのです。


その後、○○年たった今、


こうして幸せに生きているわけですから


自分の手持ちのカード、




幸運のカードか

不運のカードか

それは使い方によって

すべて

幸運のカードになる!

これ、

本当なんですよ。



その後わたしがどんな風に

手持ちのカードを

使ってきたかは

このブログでも

随時紹介していきますね~。