わたしが全国30か所以上で講演している
「税理士は見た!成功する社長と失敗する社長はココが違う!」
ですが、
うまくいっていない社長さんのチェック項目として
「弱肉強食の世界が好き!」
というものがあります。
先日、団塊世代の社長さんに
自分たちは
今まで勝ち負け、
競争の世界で我々は生きてきた!
チェックシートでは
弱肉強食の世界は
失敗社長にカウントされているが
腑に落ちないというご意見も。。。
はい、おっしゃるとおりでございます。
その点、重々承知しております。
かくいうわたしも
団塊の世代ではありませんが、
わたしも
学生時代から
テストの点や受験など
勝ち負け、競争の世界に身を投じてきました。
もちろん勝つか負けるかの競争社会をくぐりぬけ
会社経営を成功に導いた社長さんもたくさんいらっしゃることと思います。
でもこれからの会社経営
負け組を作る勝ち組であってはいけないなあと思うのです。
愛と絆をベースにして
人と分かち合うような経営をする
これは相手を欺くのではなく
相手のために「勝ち」ではなく「価値」のあるものを提供する
それが継続して成功していくための
キーワードだと思います。
だから
勝ち組じゃなくて
価値組
そしてその
価値は
あなた
そのもの
あなた自身に
価値を生み出せば
会社経営は好転していきます。
ん?
まるで
魔法にかかったみたい!
ですね。
そうそう実はそうなんです。
わたしはいつも笑いながら
占い師
とか
魔力を持っている
などと言っていますが、
表現の仕方に好みはあるものの
ビジネスで成功する人たちは
みんな魔法使いなのかもしれませんね。

もちろん
人を幸せにする魔術を使うのであって
人を支配したり
人を不幸にする
魔術ではありませんよ~
これでは
力で
相手を抑圧させる
暴君と変わりませんから。
魔術のベースには
愛と絆
を
置くのです。

今まで順調に経営してきた会社であっても
これから先もずっと順調にいくかどうかは
勝ち組から
価値組へ
意識の変革
が必要なのではないでしょうか?
社長さんに
社員さんに
価値があれば
これは無敵の商品となりますね!
そのうえで日頃から培ってきた
商品や技術、サービスなどが加わるわけですから
成功しないはずがない
そんなことを思いながら
わたしは今日も全国を回っているのです。
愛と絆の微笑女税理士より
