こんにちは!愛と絆を会社経営と人生に活かす税理士の冨永英里です。
昨日の6月22日、熊谷法人会さんで
「経理の基本と実務」(株式会社 日本マネージメント・リサーチ様斡旋)
というテーマで
10-16時半までのセミナーを行わせていただきました。
お昼時間をはさんでではありますが、6時間半のロングラン。
時間的には長かったのですが、
内容的には短かったですね。。
わたしのブログは
50代からの社長のための経営相談
となっておりますが、
簿記の知識の全くない
若手の起業家の方達もクライアントに大勢いらっしゃいます。
簿記や会計のない社長さんたちに対して
話をしていて
集中できるのが
どれくらいだと思いますか?
なんと
1時間!
なんですね。。
1時間半になると
頭から湯気が出てきます(笑)。
ということで6時間半がどれだけ参加者のみなさんの
頭と心を疲弊させてしまったのかがわかると思います。
ときおり
自虐ネタも入れながら話をしましたが、
一部の方が笑ってくださったのが救いでした(笑)
昨日は、
ワークはたくさんそろえていたのですが、
最初の仕訳のワークのところで
全員(40名弱)の机を回ってチェックしてみました。
はじめて簿記を学ぶと
ああ~こういうところでつまづくんだなあと意外なことがたくさん発見できました。
それとともに
いかにわたしが
会計の世界にどっぷりつかっているということへの反省にもなりました~。
※この会場後ろのほうまでいっぱいになりました~
※セミナーが終わると大きく書いていただいたテーマとわたしの名前の紙も処分!ってことになるので、記念にいただいてきました~(^^;)
まあ、そのため後半ちょっと時間がなくなってしまったのですが・・・
でも基本の仕訳ができないと
その先
どんな説明をしてもわからないでしょう。
会計は、
第3の言語
そう言われています。
決算書は
数字と日本語で書いてあります
決算書がただの紙切れにしか思えない人もいます。
でも決算書のしくみや作り方がわかれば
決算書こそ、会社の過去と現在、そして未来の行く末を決める
とても重要な書類なんです。
そう
決算書は
人生のバランス・シートと同様
会社の将来を決めていく大切な書類なんですね。。。
(ってわたしは数字の決算書から人生を読み解いている冨永塾を作ったのですから
あたりまえといえばあたりまえの話なのですけど・・・)
決算書のしくみ、作り方
決算書の書類の読み解き方
このセミナーをさせていただけるわたしの使命はもっともっと重いはず。
みなさんの頭から感動や共感の湯気が出るよう
セミナーのコンテンツを再構築していきたいと思います。
さて、来週以降の予定ですが、
27日は19時から 志魂塾というところで
「人生のバランス・シート」ダイジェスト版が開かれます。
こちらは誰でも入れますので、お時間がある方は是非要らしてください。
<7月のセミナー予定です>
宇都宮と三条(新潟)でセミナーをします。
2日宇都宮では、平成24年度税制改正
25日も宇都宮で 税理士は見た!成功する社長と失敗する社長はココが違う!
27三条(新潟) 消費税実務講座
以上、最後までお読みいただきありがとうございました。
家に戻ってきて近所のお店で食事をしました。
明太子入りの卵焼きです。。。
ちょっとふざけてみました(笑)。
冨永英里