愛と絆を会社経営に活かす税理士の冨永英里です。
突然ですが、
会計や税金の本棚から
最近読んでなかった文庫本を取出してきました!

(愛とは怖れを手ばなすこと、ゆるしのレッスン、ゆるすということの3冊)
アマゾンの購入履歴から
2008年頃に買ったものだと判明しました。
一番最初に買ったのは、
「愛とは、怖れを手ばなすこと」
(原題『LOVE IS LETTING GO OF FEAR』)
です。
本文43ページで次のようなことを言っています。
愛を望まない人などいないにもかかわらず
多くの人は愛を経験できないでいるようです。
過去からひきずっている罪悪感に満ちた怖れが、
今、愛を差し出し、受け取る能力を妨害しているのです。
怖れと愛を同時に経験することはできません。
どちらの感情を望むかは、つねに私たちが選ぶのです。
怖れではなく愛を選びつづけることで、
人とのかかわりの性質や本質を変えることができるのです。
最近、愛が欲しい(=愛を与えるではなく、愛を求める=怖れ)
という心がのさばっていました。
たとえば、
過去の経験は、現在においてもたえず繰り返され、
未来も過去のようになるだとうという予測、
すなわち未来を怖れてしまうのです。
これでは、心はちっとも安らがないということ。
今を全力で駆け抜けている社長さんの中で
「怖れ」をいだいている人がいたら
この本を読んでみることをオススメします。
ちなみにこの本の著者はこんな方です。
(アマゾンから引用)
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
ジャンポルスキー,ジェラルド・G.
スタンフォード大学医学部卒業。
国際的に有名な精神医学者である。
1975年に「アティテューディナル・ヒーリング・センター」を設立、
現在、世界約三十か国で百三十か所以上の
センターやサークルが運営されている。
セラピストである妻のダイアン・シリンシオーネとともに
世界中で講演活動などを行っている
本書は、ジャンポルスキー博士の処女作で、
世界で400万部のベストセラーになった
『LOVE IS LETTING GO OF FEAR』の邦訳です。
訳はあの有名な本田健さんです。
以上、最後までお読みいただきありがとうございました。
冨永英里