愛と絆を経営に活かす税理士の冨永英里です。
さて、昨日はクリスマスイブでしたね。。
みなさんは楽しい時間を過ごされましたか?
わたしは最近ずっとご無沙汰していた友人と家で食事をしました。
お互いに近況報告や自分が思っていることなどを共有した楽しい時間となりました。
さて、今日はテレビ番組からの出来事を引用してみたいと思います。
何の番組かって?
それは
「妖怪人間ベム」
です。
あまりに面白くて、たまに杏さんのベラの喋り方がうつっているようなことがありますが。。(笑)
冗談はさておき、最終回でわたしの心を突き刺すような言葉がありました。
それは、
「やはり、
お互い持ち合わせていない感情は
理解しあえないようですね」
これは、人間に悪の心だけをもっている妖怪人間が、
これまた人間の善の心だけを持っている妖怪人間(ベム達)に言った言葉です。
なんだか思わず、巻き戻して、もう一度聞いてメモしました。
これを聞いた途端、
ものすごく心が重くなりました。
う~ん、
相対立するような概念は決して理解しあえないんだろうか?
たとえば、
愛をものすごく大切にする人達と
愛よりもお金を大切にする人達
今までの経験上、これはわかりあえませんでした(苦笑)。
税理士という職業のせいか、
わたしの回りにはどうもお金大好きの人間が寄ってきます。
でもわたしがお金よりも大切に思うのは、
愛とか義理人情。。。。
あるいは会社経営を考えてときの
お互いにわかりあえない感情って何でしょう?
たとえば
会社経営には営業が何よりも大切っていう感情をもっている人と
会社経営にはお金の管理(経理)が大切っていう感情をもった人
いわゆる
営業と経理
これも経験上、わかりあえないことが多いですね。
でも、
営業と経理は、分かり合えないと
会社経営は絶対にうまくいきません。
(ということは、愛とお金も分かり合えないとうまく行かないってことなのですね。。。)
他の方はどんな考えをもっているのでしょうか?
このテーマ、経営者へ取材してみたいと思います。
以上、最後までお読みいただきありがとうございました!

冨永英里