おはようございます。
こんにちは。
こんばんは
エリツィン。です。
お彼岸の時期になってきた。
お彼岸とは、春分の日と秋分の日を挟んだ
前後3日の計7日間で、この期間に仏様の
供養をする事で極楽浄土へ行くことが出来る
と考えられているらしい。
私は信心深くないし、家に仏壇などもない。
ただ、お盆、秋、春のお彼岸の年3回六種供養というのを家でやっている。
動機はご先祖様のご加護を頂きたいという
少々浅はか気持ち
この供養は以前スピリチュアルなことを
学んでいた時に先生から教わった方法。
ご先祖様をなぐさめ励まし、日ごろの
感謝が充分伝わるとのこと。
お盆、お彼岸はご先祖様達に日頃の感謝
を伝わりやすいのでこの方法で良いと思う。
私は父方、母方、義理の父母方の4件の家の
供養をしている。ちなみに自分の姓の家だけ
や両家だけでも良いらしい。
小さい紙に「○○家ご先祖様」と4件分書き
テーブルに並べる。
そして4件分のお線香、お水、蝋燭、塗香
お花、ご飯を用意する。
以下の口上をしながら並べた紙のところに
用意したものを置いていく。
お線香立て、蝋燭立て、水を入れた花瓶は
一緒に使うので中央に置いておく。
・これから○○家、○○家、○○家、○○家
の六種供養を行います。
・こちらのお線香は○○家の地獄界を
さまよう人たちの為にお捧げ致します。
(以下それぞれ4件)
・こちらのお水は○○家の餓鬼界を
さまよう人たちの為にお捧げいたします。
・こちらの蝋燭は○○家の畜生界を
さまよう人たちの為にお捧げ致します。
・こちらの塗香は○○家の修羅界を
さまよう人たちの為にお捧げ致します。
(塗香だけは自分の眉間に塗り込む)
・こちらのお花は○○家の人道界を
さまよう人たちの為にお捧げ致します。
・こちらのご飯は○○家の天道界を
さまよう人たちの為にお捧げ致します。
・最後に仏説摩訶般若波羅蜜多心経を
唱えさせて頂きます。
(1回だけで良い。3家は浄土真宗だが
唱えている)
・これで○○家、○○家、○○家、○○家
の六種供養を終わらせて頂きます。
ありがとうございました。
以上のことをさせて頂いている。
仏壇などでなく、テーブルで行うし
正式ではないだろうけど、お墓にお参りに
行けない方、簡単にご先祖供養を行うのに
おすすめだ。
ちなみに仏教ではあの世に行ったら現世
での行いによって6階級に分かれるらしい。
天道界は人助けに尽力した人が行ける。
せめて人道界に行きたいと思うが、喧嘩
ばかりしていると修羅界行きらしいし
それ以下に行くかもしれない。
そう思うと日頃から良い行いをしなきゃ
なのでしょう
今日も最後までお読み頂きまして
ありがとうございました