昨日は、

FlowArts Nara ちな先生の

Jivamukti Yoga(ジバムクティヨガ)クラスに

参加してきました✨

 

ジバムクティヨガは毎月テーマがあって

 

今月のテーマは、🗒✏️

 



📙[PYS Ⅰ-33]

maitri karuna mudita upeksanam

sukha duhkha punya apunya

visayanam bhavanatas citta prasadanam

ハッピーな人には親しみを

アンハッピーな人には思いやりを

高潔な人には喜びを

意地悪な人とは距離を

そうすると、心は落ち着きを保つ

 


ちな先生が選んだもう一つ


📙[PYS Ⅰ-2]

yoga citta vritti nirodhah.

ヨガは心の動きを死滅する



(いろんな解釈あり)





一般的にハタヨガと言われるヨガは、

マットの上でいろんなポーズをとる。


もちろん、いろんなところが伸びて気持ちいいんだけど、

ヨガの練習を日常生活にどう活かすの?


また、マットの上でヨガポーズしてる時は、

穏やかな気持ちでいられるのに、

日常生活に戻った途端、穏やかな心はどこへやら。


っていう人も多いのでは?





私は、時々、

「なんで自分がこんなにヨガが好きなのか、

ずっと続けているのか?」

わからなくなる時があります。



昨日のクラスで改めて、

大事なことに気づかされました🧡🙏




ヨガを経験した人ならわかると思うんだけど

ヨガクラスの始まりの頃は、

来るまでにあった日常のことを引きずって、心が平穏ではない時も、

クラスが終わりに近づくにつれて、

穏やかに、全てを受け入れられるような心に

なっている。



☝️この状態が、

自分の真ん中にいる状態

だと思う。


心・身体の偏りがとれて、

真ん中に

居られる。


とても穏やかで居られる♡



そんな時は、上のスートラの節のように、

「ハッピーな人には親しみを

 アンハッピーな人には思いやりを

 高潔な人には喜びを

 意地悪な人とは距離を」

で、付き合える♡




逆に、

「ハッピーな人に妬みの気持ちが生まれたり

 アンハッピーな人に思いやりを持てなかったり

 高潔な人に喜びを持てなかったり

 意地悪な人になんだか近づいてしまったり」

する時は、

自分の中に偏りがある、

バランスが崩れていることに気づき、

偏りを修正したり、癒したりできる。




ヨガのアーサナで、

ダダアーサナ(山のポーズ)という

二本足で立つだけのポーズがあります。


身体の重心は、

左右の真ん中、前後の真ん中

筋肉の使い方

骨盤の傾き

肩の位置

頭の位置

吸う息、吐く息は均等

その他のいろいろ


立つだけなのに難しいポーズ。


身体の感覚を繊細に感じながら、自分の中で修正していく。

時には壁など、真っ直ぐなものを頼りに。




このポーズの練習を通して、


マットの上のヨガアーサナの練習は…  


日常生活で、


心・身体の使い方を繊細に感じ、

バランスが崩れた時は、気付いて修正する


そして、


自分の真ん中にいる感覚を覚えて、

いつでも戻れるようにする


ことに繋がるんだな。


と再確認しました😊


ありがとうございました🧡🙏