ある日、ヨガまで時間があったので、ブラブラ散歩。
旅友ちえちゃんが、ヘルスカフェとアーユルベーダクリニックの看板を発見。
おおー、これが私が求めていたものかも。

ヨガの後、カフェで朝食をとり、オーナーに「アーユルベーダの診断を受けたい。あまり英語を話せないけど、簡単な英語でドクターの診断を受けることができるますか?って聞いたら、ドクターのを呼んでくれた。

この人が、ドクター・シャルマ
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ドクターに、スローリー、イージーイングリッシュで、お願いしますって。

まず、脈診、その後、舌を見たり、膝や腿、背中等をさわって、診断。
そして、私の体質について説明してくれた。

その一つ、
いつも頭の中が、考え事でいっぱい。休まることがない。ネガティブ。それが、あまりよくないねー。って。

もともと、超ネガティブ。最近は、結構ポジティブなつもりやったんやけどなー(-。-;

内容がわからないところもあったが、その他にも、いくつか、思い当たる症状や、家族の病歴などを指摘された。

で、私が、気をつける生活習慣。

朝は、
・6時起き
・起きたら、ベランダに出るか、カーテンを開けて外を見る。
・運動
・あったかいオイルでマッサージ
・アーモンドを食べる

・昼以降冷たいものを飲まない
・夜は肉魚を食べない。(お昼は食べていい)
・寝る前30分、何も考えずにじっと座る。頭の中を空っぽにする。

私へのトリートメントは、アビヤンガ(全身オイルマッサージ)とシロダーラ(おでこにオイルを垂らす)と目・耳・鼻にギーという(バターを煎じたもの)を入れるものを3日に分けて行いました。

アビヤンガが気持よかった。けど、寒くて寒くて。

シロダーラは、いつも忙しい私の脳みそのマッサージ。眉間にオイルを垂らすのだと思っていたが、おでこ全体に垂らしていた。気持ちよかった。終わった後は、頭がぼーっとした感じ。

ネトラバスティーは、目の疲れをとるもの。
目の周りに小麦粉団子みたいなので、土手をつくり、その中にオイルを垂らし、目を開けて、オイルの温泉に眼球を漬ける感じ。

セラピストのレッツィミー
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次回は、本格的な浄化療法のパンチャカルマも受けてみたいと思う。



で、瞑想について考えた。

インドに行く前は、全く興味が湧かなかった瞑想。
アーサナ(ポーズ)は、するんだけど。

瞑想中、常にいろんなことを考えているし、長く座ると足が痛いとか、どこか痒いとか、外的要因が気になって、ゆっくり座ることなどできなかった。

ドクターは何も考えずに30分座ると言うけれど、それが難しーのよって。思った。

日本に戻って。数日。

インドで朝晩通った瞑想ルーム。瞑想先生の英語はほとんど聞き取れず、今思うと、とても残念。
ドクターの言葉。
そして、いつもヨガの先生から言われてた「自分と向き合う」ことの必要性。

繋がりました(^O^)

瞑想に興味がわいてきました。
前は、私には必要って頭でわかっていても、どうしても気が進まなかった。

お馴染みのポーズで座って目をとじてという瞑想もそうですが、日々、生活の中で自分と向き合う。
これ、すごく大事って実感しました。

これから日々の実践していきます。


リシケシュの乗り合いタクシー
普通に考えて、運転手さんいれて6人乗りだろう車に、11人乗ってました。
前の座席、無理やり、4人。
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