旅友 ちえちゃん

今日は、インド旅行の相方、ちえちゃんを紹介します。

ちえちゃんは、私と同じ職場で働く女子です。

2週間、この人と旅して、すごい人だと思いました。

まず、どこでも寝ます。すぐ寝ます。飛行機、電車、初めてのホテル、カフェ、空港。なかなか眠れない私は、恨めしい顔でその寝顔を眺めていました。

次に、ほとんど英語を喋らないのに、関西弁とリアクションでなんでも乗り切ります。インドのおじさんとその方法で3～4時間話し込んだりするそうです。私がヨガしてる間、靴屋のおじさんと靴を売っていたらしい。

すごい度胸です。私には考えられません。

そして、お寺でインド人旅行客に写真を撮って欲しいと頼まれる。たぶん、それまでの動きが、面白く、「あの面白い日本人と写真とろー」ってなったんだと思います。

全てのショットで、面白顔を披露。

インド人ゲラ笑い。

「シー  イズ   ジャパニーズコメディアン」って言っときました。

旅の途中では、冷え切った私の足をマッサージしてくれます。ゲキ痛マッサージ。痛いと言ってもやめてはくれませんが。お陰で、冷え切った足先もポカポカ。

ある時は、疲れて不機嫌になった私に、

「そろそろ、廣田さん機嫌悪くなったので、カフェ行きましょか？」と言ってくれたり。

またまた、ある時は「◯◯させて、ごめんね～」って私が言ったら、「◯◯してくれて、ありがとうでしょう」と、私のネガティブを訂正してくれたりします。

その他、旅の間、何度も私を笑かしてくれました。

アシュラムの静寂を乱したことは、心からお詫び申し上げます。ニケタンの皆様、すいませんでした。(^○^)

次行った時も、泊めてください。

本当に楽しい旅でした。

ありがとう。ちえちゃん。