薬膳漢方検定をうけに行ってきました。


その体験レポートです!


会場は高田馬場の富士東京大学でした。

試験開始は14時から。午前中に詰め込むのを予想しているのか?笑


開催エリアは、仙台、東京、名古屋、大阪。

オンライン試験も開催していたようです。


東京会場は250番くらいまで受験番号があり、それぞれ番号順に部屋に割り振られていきました。


過去の体験レポートを見るとおばさまが多いなどと書いてありましたが、、、

かなり同年代の若い女性が多い印象。

おうち時間でスパイスブームなのが影響しているんですかね....!


試験自体は60分でマークシート方式100問。

7割合格だそうです。

四択なので、最悪わからなくてもロト6みたいなノリで行けます💦

試験問題は回収されてしまうので、自己採点はできませんでした!



使用テキストはこれ。

通信教材などは一切用いず、これオンリーでやりまします。

お値段は1500円ほどでお手頃です。メルカリで落としてもよいかも。




試験自体は、テキストに載っていた内容から幅広く出題されています。本当に文字通りの幅広く、です。


コラムからも出ます。どのあたりが出やすいかは練習問題で把握すれば良いとは思いましたが、民間の薬草(よもぎのページ)や朱雀白虎のページも出ます。きちんと目を通しておくべき。


練習問題でやったものもかなり出ています。


点数の取り方としては、以下のように意識しました。

①薬草の情報がわんさか載っているところ(チンピとかクコのみとかがのっている章)はテキストで主におさえた部分(良く出ている所)だけは最低限取る。それで耐える。

時間ある人はここをしっかりやれば点が伸びると思う。(←試験後の感想)


②他の章は満点に近づける。




各章のポイントと試験の合格方法はまた別記事にしようかな。


医学部に通っていることもあって、数年前に漢方の試験があったので、(当時はテスト前詰め込みの付け焼き刃の知識だったにせよ)今回勉強した時は、導入がやりやすかったです。

陰陽論とか「やったなー」と思いながらテキストを読み進めていました。

ただ、さすがに木火土金水と酸苦甘辛鹹のような対応とか、食材の知識はありませんでした笑


私は数えていないので正確な時間は分かりませんが10時間くらい?勉強して挑みました。

本の通読と問題を解くのを2周。

試験当日の午前中と直前に思い切り詰め込んで挑んだイメージです。

点数は、70は流石に超えたとは思います(思いたい)が、90点はいってないだろうなーという印象です。失点は薬草の知識のところですね。。勉強不足でした。


追記;結果が返ってきて92点でした。自分が思ったよりできていたのかはたまた相対的な点数なのか下駄を履かせてもらったのかは全くわかりません、、、


大体一冊の通読は(人にもよりますが)おそらく初見の本で2〜5時間あったらできるので、その分テキストを周回して知識を身につけるのが良いかと思います。


薬膳漢方検定は情報量も少なく、指定のテキストやれば受かるよ!みたいな感じで不安に思う方もいると思いますので何かあればコメントください。記事にします。


ではまた!