〇海馬のカルシウム蛍光の話

この前、機能系実習がありました。
ざっくりまとめると海馬スライスにカルシウムがあったら蛍光するような液体をかけて、
そのあとたくさんの試薬をかけて、カルシウムの発光を見るって実験でした。

大学入るまで、受容体とかの話を全く知らなかったのですが、大学入ると〇〇受容体とか沢山出てきて初めは「なんじゃこりゃ、覚えられるわけ!」って反抗してました笑

でもさすがにいまは受け入れてちょっと勉強し始めたら、結構パズルっぽくて面白かったです。

ひとつ疑問だったのは、
ATPをかけると細胞内カルシウムが多くなったこと。
初めは、カルシウムポンプはATPつかって動くし、カルシウムは細胞外にでてっちゃう
→発光はぎゃくに弱まるのでは!?

って思ってたんだけど、

ATP受容体ってのもあって、そいつは細胞外のATPをキャッチすると、カルシウムの透過性を上げて、細胞内にカルシウムを入れるらしい。

いままで「細胞はポンプを使うなりしてカルシウムをどうにかして細胞外に持っていきたいって思ってるんですよ」

と習っていた私はちょっと疑問、、
汲み入れるのはたぶんよくある事じゃないけど…

というか、「細胞内にカルシウムが多く存在したら」カルシウムの汲み出しが起こるから、ATPあればすぐ汲み出します、ってものでもないのかな…


〇道を歩いてたら

めちゃくちゃ孫を叱るおばあちゃんがいました

孫は三輪車に乗ってて、必死に前に進もうとしてたのですが、ちょっと方向がズレて道の真ん中の方へ進もうとしていて…

車も通ってないし、なんならそんなにど真ん中にいる訳でもない。

端っこからちょっと道の真ん中の方へズレて、ハンドルが真ん中の方に向いてるって程度…

たしかに孫の安全を願ってそう言ってるのは分かりますが、そこまで怒鳴らなくても…汗

って思ってたら、

向かい側から別のおばちゃんがきて

「大丈夫?」って話しかけてあげてました。

そしたら、孫号泣。

おばちゃんも体裁を気にして声色が急に優しくなってました笑

人ってこんなに変わるんかいって思うくらい笑