こんにちは。

先日の授業で色々感じたので書いてみます。

薬理学に関する(?)医学的発見についての話題でした。

生物ではよくやる(らしい)カエルの心臓×2の話。あとカエルの足の部分に輪ゴムを巻いて、血流を遮断して…っていう実験の話。

そういう実験をしようと思った実験者のアイデア、頑固さとしつこさ、実験にカエルを選んだナイスチョイスな訳…

そこから、すこし詳しく踏み込んで、化学を含んだ神経伝達物質とかあそこら辺の話…(ほんとぼんやりとしか理解出来ていない😅)

正直なところ、私の生物の知識が伴っていないせいで、理解したとは言えない授業でした。。

先生方も来年度以降の授業で少なくとも「これ聞いたことある」という状態にしたくて、講義をしている様でしたが、なんだか悔しい…


それに関連して…

最近思うことなのですが、1年の細胞の生物学の話はほとんど来年やらないから、授業聞かなくていいとか、テスト勉強としてやっておけばいい、忘れちゃっていい、というのは、本当にそれでいいのかと。授業聞かなくたっていいけど、そのディスアドバンテージを後から周りに聞くなりして補うなら変わらないと思うのですが…(どうなんでしょうか?経験者のみぞ知る…)

たしかに「国家試験、卒業試験にうかればいい=みんな医師になれるから」いう考えもあるけれど、それが1年の生物の授業をないがしろにしていい理由にはならないと思うのです。。
なんだか最近寂しい、受動的だなって感じてしまいます。

高校の時は、分からないことがあったらとりあえず自分で調べてみて、自分なりに解釈したり足掻いてみてから、周りの賢い人、先生に質問したりしている友人がたくさんでした。それが当たり前だと思っていたのだけれど、大学行ってみて必ずしもそうではないんだな、と知りました。

かといって私もモチベーション高く勉強できているかというとそうではないし…
意識の高いところで勉強したい、自分を引っ張っていってもらえる環境があるはず!って思っていたけれど、今そんな雰囲気は感じていません。1年だから当たり前なのかな。
(環境がどうにかしてくれるっていう私の考え方も受動的ですが)


こんなことを言っている私も部活のことで結構頭がいっぱいだったりするし…

まぁ、それでいいのかな。

何が大切、何があまり大切じゃないとかって後から自分が経験したりしてわかることだと思っているけれど、実際のところ、
たとえば1年で学ぶ生物ってほんとに無駄なの?

ってことを知りたいのかも。