数学の参考書は、そんなに使ったものがないです。そして、当の私は数学で足を引っ張らないことが目標だったので、得点源にしている人はまた別の勉強の仕方があるかも。

まずはチャート。私は黄チャート止まりでした。初学〜中級くらいだと思います。授業と並行して解いていました。全部解くのはだるいので、例題だけは全部やって、間違えたのだけ下の問題を解くかんじで手を抜きました。家ではその復習を主にしていました。1通り全範囲をさらうにはとても良かったです。





定着用に4STEPを使いました。ちょー基礎的なところ(A問題)は、飛ばしたりしながら……目で見てとく感じで終わらせたり……
Bからは真面目にやっていた。テスト前には発展や演習も踏み込んでといてみたが、けっこうむずい。




高1高2の私は、授業中で、この二つをできるだけ終わらせようと思ってその時間内で扱うチャートの問題を全て自分でといて、時間があまり次第4STEPをやりました。

この2つで基礎は固まると思います。

三つ目が数学の学校のプリント

私の学校の数学は習熟度別で、各先生が力を入れてプリントを作ってくれたので、それをガンガン解いてました。数3の授業プリントがよかった。学校をうまく利用することも大切だと思います。

あとは、塾で演習授業をとっていたので、それの復習で終わりました。


理科編

物化選択なので、生物の方、すみません。

物化ともにガチでやり始めたのは、高二の1月から。それまでは、化学もちんぷんかんぷん、物理もあんまり良くわかっていないレベル。(一回覚えても定期テストで忘れたり、物理も一つの分野を勉強したら一つ前の分野うろ覚え)

まず、高二の冬~春休みまでで基礎をガーーーっとさらいました。

使ったのはこれら↓

物理

物理は、ほんとにやばいと感じてまず、これを使う。



物理のエッセンスを教科書代わりっぽく使って公式などを復習しつつ、学校の先生から演習問題を作ってもらって解いた。あと、塾に通っていたが、問題のレベルは良問の風レベル。(それで私は精一杯だった)



このレベルを必死に身につけた。
ここまでが最低ラインだと思う。基礎レベル。


高3に入ってからこれ↓
塾も継続しながら名問を解いていた。
高3はこのレベルは最低限スラスラにすべきなのかなぁと思っています。私はこの本ですごく物理がまとまってきたと感じました。




塾の後半では、東大物理を解いていました。

↓これ、よい(というか鉄緑の東大問題集は解説豊富と有名)



私は結局これで終わってしまいましたが、物理が趣味というかすごく得意な人は、難系を解いていました。



化学

高二の1月~夏休み前まで




これに並行して塾も通ってました。

9-10月 化学の授業中に全て解いた。




あとは、過去問演習。東大化学をメインにやってました。

正直なところ化学が伸びた〜って思ったのは、直前期です。医学部でよく出る生物系化学の勉強をしたら、いままでビミョーな理解度だったところがなくなり随分解けるようになりました。だから、直前講習で生物を扱う化学の講習を取ると、良いと思います。私大医学部でもその分野はよく出るし……

という感じかなぁ。