とてもとてもお久しぶりです。
ブログが書けないくらい、
頑張るのが辛かった日々も、
色々乗り越えて、今は頑張れてます。
辛い期間中、メッセージくれた方。
お返事できずにすみません。
大丈夫ですか?の言葉に救われました。
今はだいぶ前を向けてると思います。
昨日、久しぶりにドラマを見ました。
「厨房のアリス」
うちのたまちゃんも主人公と同じASDです。
アリスちゃんレベルの天才ではないにしろ、
記号を覚えたりするのは得意なので
似たところがあります。
例えば名簿番号をいうと、
クラスメイトの氏名を間違えなく答えます。
でも、たまちゃんよりもっと似てるのが旦那です。
主人公のアリスも化学に強いですが、
旦那も大学、大学院と化学専攻でした。
「料理は化学です」
という台詞も付き合い初めからよく言ってました。
蛍光灯が苦手で、リビングで1人になると薄暗い電球色に佇んでいます。
チカチカが苦手なのかテレビは見ません。
大きな音が嫌いなのも一緒。
決まったスケジュール通りにいかないとダメ
なのも一緒。
主人公のアリスの場合、ルーティンや予定通りにならないとパニックになって迷惑をかかけてしまいますが、
うちの旦那さんの場合は、パニック=キレるの構図で周囲にキレ散らかします。
主人公の特性を通して、もろもろの主人の行動にも妙に納得しました。
最近はたまちゃんの特性を理解しながら、
夫の特性にもようやく「仕方がない」と思える余裕が出てきました。
もちろんしんどい時も沢山ありますが、特性があっても我が子はとても可愛いし、だけど旦那のように理解されにくく、誤解を生みやすい人種であることは間違えないので未来の自分の子供と接するような気持ちで主人にも接しています。
子供には、大人になった時困らないよう自分の特性を理解したり放課後デイサービスを通じて社会性を身につけるようにアレコレしています。
「厨房のアリス」
ASD理解のためだけではなく、ストーリーや役者さんもとても良くて今後も楽しみです!