樹状細胞の治療を初める前に、どの人工抗原が適応するかを 生検や手術で採ったガン細胞や血液検査で調べます★
たっくんの場合 生検の細胞で調べた結果
WT-1→70%
MUC-1→90%
の発現率でした。この発現率はとても高いようです。他の人工抗原も解析してもらいましたが反応は0%でした。
人工抗原の中にはher2というものもあります。
ハーセプチンという分子標的薬は、her2というタンパクに結合し ガン細胞の増殖を抑えるお薬です。
したがって、her2が多く発現している患者ほど薬が効きやすい。
と本に書いてありました(>_<)
と言うことは・・・!!!
WT-1やMUC-1が多く発現している人に、よく効く薬もあるのでは??(*゚ロ゚)と 先生に聞いてみました!!
今、WT-1に対しての治療薬は動物実験の第1相試験が終了し 第2相試験が始まろうとしている所だそうです。治験に参加できないのか訪ねると、現段階では健常者のみの参加でした(´д`)。。。
でも、そのお薬が世に出るようになったら 効く可能性が高いってことが すでに分かってるんです!!! 早く使えるようになってほしいと思います(>_<)(>_<)!!!
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