広告コピーに期待される機能が、

わずかではあるが、確実に変化している。


そのひとつが、「買い言葉」としての機能。


いま、ここで、売れる言葉が期待されています。


たとえばwebのクリックを誘導する言葉。

通販番組のコールを促す言葉。

店頭で、即、セールストークになる言葉。


これこそが、ROIに貢献するコピーとして、
少なくとも、今は、求められています。


ということで、今日のコピーライター講座では、

受講生のみなさんに、即興で店員をやってもらいました。


客は、僕です。
20代のアホな若者から、70代のおばあさんまで、
求められるままに熱演させていただきました。


みなさん、上手。
うまい。


そして、あらためて確信したのは、
良い店員さんは、良いコピーライターです。

それを自覚して、良い店員さんから良いコピーライターになった人も、
僕は知っています。


良い店員さんになろうと、志向してみること。


そこに、大きなヒントがあると思います。



それにしても、楽しかったなぁ。
お客さん役は。