芥川賞受賞作品のひとつ、「きことわ」

「き」で始まる言葉は、響きがきつい。

でも、「こ」「と」「わ」

と、だんだん音が開いていって、結果的に柔らかい。

ひらがなも効果的だ。


聴くと、作者のお父上は、フランス文学者だという。

確かに、そんな響きだ。


「きことわ」とは、「きこ」と「とわこ」という

二人の女性も物語だと言う。

でも、もっと深い意味があるのかもしれなk。


読んでないので、わかりませんが。