こんにちは♪
田川えりおんがく教室主宰の田川えりです
今日は練習について書いてみます
ピアノやヴァイオリンなどだと
1日5時間練習とか
お休みの日は1日8時間練習とか
すごーい練習時間を聞きますね。
では、歌はどうでしょうか。
よく耳にするのは『歌は長時間練習できない』という言葉。
確かに私もそう思います。
1日8時間練習したら、どんなに調子いい日でもとても疲れますし
調子いい日だからこそ危険かもしれませんね。
では、歌い手にとってベストな時間は…
正直なところ、正解はないと思いますが
1つ言えることは、本番前だからと言って
レッスン前だからと言って、極端に練習時間を増やさないほうがいいと思います。
例えば…
普段練習してないけど、明日の運動会のためにたくさん走ったとして
翌日の運動会はベストコンディションでしょうか
気持ちとしては『前日がんばったのだから大丈夫』となるかもしれませんが
筋肉痛になったり、普段と違う練習量で体が疲れてしまうかもしれません。
歌も同じように、声帯は筋肉なので
翌日本番だからと言って、前日練習しすぎるのはオススメしません
じゃあ、毎日どれだけやればいいのか。
私は効率のいい練習
つまりは、量より質だと思います。
自分の課題を少しでもクリアしていくために部分練習をしてみたり
苦手なフレーズに似ているような練習曲をやったりするといいかもしれません。
これは私の場合ですが
歌える時はトータルで1日2~3時間程度(新しく譜読みが立て続けにあると、もう少し長いかも)ですが
基本的には1回の練習が40分程度にして、休憩をはさみながら練習しています。
その他の時間は、ピアノで伴奏弾いてみて、どのようなフレージングになっているかであったり、和声の分析したり、
歌詞の意味を調べたり、曲の背景を調べたりなど、歌っている時間よりも机に向かう時間のほうが多いかもですね
そして、この練習時間ですが、決して毎日というわけではないです。
体調であったり、その日の仕事の帰り時間だったり。
それで歌えない日ももちろんあります。
そんなときは、ブレスのコントロール練習したり
歌詞の意味を調べることに専念したり
歌わずにできる、歌に繋がる大切なことをしています。
このように、効率的に練習ができたり、その曲にあった練習法など
レッスン時にはお話しさせていただきます
まずは体験レッスンでどのようなレッスンなのか、そしてどのような先生なのか知っていただくためにも
ぜひお問い合わせください

名古屋の声楽・ピアノ・ソルフェージュ教室
田川えりおんがく教室
📞050-5240-6491
🏠https://www.eritagawa-music.com
体験レッスン受付中♪
お気軽にお問い合わせください♪