歌と方言のおはなし | 名古屋の声楽・ピアノ・ソルフェージュ教室♪田川えりおんがく教室

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2021年5月に新しくOPENしました♬
教室に関すること、音楽に関することをつづらせていただきます•*¨*•.¸¸♬︎

こんばんは♪

田川えりおんがく教室主宰の田川えりですルンルン

 

本日は、歌と方言のお話。

 

まず、本日の方言のお話をする前提として…

私は名古屋市出身の名古屋が大好きです。

この写真は以前撮った、大好きな場所。

オアシス21とテレビ塔です赤薔薇

 

 

そして、名古屋弁ユーザーです口笛

 

 

大学進学で上京するまで、ずーっと名古屋市民でしたので

自分で気が付いてないのですが、めっちゃくちゃ名古屋弁話していました。

標準語だと思って話している言葉が多すぎて、周りから

!?って顔をされることも多かったです爆  笑

 

 

アルバイトでアナウンスしていたころは、イントネーションを修正するのに大変な思いをしましたが

それ以外では困ったことがなかったです

 

 

と言いたいところですが…

 

 

 

 

歌うときにすっごく苦労したことがありましたアセアセ

 

 

イタリア語で

Chiamo(キアーモ)や

Chiamano(キアーマノ)

 

赤文字・下線の部分を二重母音というのですが

この発音がとにかくとにかく苦手でしたアセアセ

 

 

名古屋弁で使っていた

『○○してみや~』(○○してみなよ)

『○○してこや~』(○○していきなよ)

のような、『や~』の発音ですが

これは明るめの『ya』の発音になるのですが

 

この発音は名古屋の方ならお分かりかと思いますが…

すっごく独特な明るさの発音なのです。

 

 

で、この独特な明るさの名古屋弁の発音は

イタリア語にはなくて…

 

とくに『ia』がつく二重母音に苦労しましたえーん

 

 

自分で意識しないと、イタリア語の発音に聞こえなくなってしまったり…

アンサンブルをするときに、ひとりだけ明るい発音になってしまったり…

 

そのようなことが多かったですタラー

 

そんなときは

・口を縦に開けること

・二重母音をゆっくり発音して、正しい発音を身につける

 

この2つを気を付けてやっていました。

というか

今も気を付けながら練習していますタラー

 

 

 

ただ!!!

これは名古屋弁のお話。

 

ご出身の地方によっては異なってくると思いますので

研究してみるのも面白いかもしれません口笛

 

 

 

 

私は苦労したこともありましたが

結論で言えば、名古屋弁をはじめとする方言が大好きです。

 

方言は、生まれた故郷の文化が言葉になって表れていて

とても素敵なことだと思います。

 

 

 

 

歌うときには何語を歌うかによって

曖昧な母音(アとエの間など)もありますし

日本語にはない発音もたくさんあります。

 

 

レッスンでは発声や体の使い方のほかに

各国の言葉がもつ、発音の特徴やポイントもご指導させていただきますルンルン


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